元 さ ん の 山 紀 行
人 形 山 (1,726m)
<富山県南砺市(平村、上平村、利賀村)、岐阜県白川村>
平成24年06月05日
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登山口。 |
最初は、杉林を・・・ |
快適な登山道を行く。 |
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第1休憩所で一休み。 |
第1休憩所から人形山を望む。 |
~~ 所々、残雪があるが、新緑が眩しかった。 ~~
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宮屋敷付近から人形山を望む。 |
宮屋敷跡で休憩。 |
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残雪に乗って・・・ |
三ヶ辻山を眺めながら・・・ |
時には、ぬかるみに戸惑いながら・・・ |
~~ 結構、カタクリが咲いていた。 ~~
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三ヶ辻山を眺めながら・・・ |
この後、梯子坂へ・・・ |
梯子坂上部の雪渓を行く。 |
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三ヶ辻山との分岐から人形山方面を眺める。 |
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白山と周辺の山々 |
「笈ヶ岳」 と 「大笠山」 |
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分岐から山頂にはカタクリが咲いていた。 |
山頂への稜線には多くの残雪があった。 |
雪渓の最上部には、岡田氏達が・・・ |
~~ とりあえず山頂へ・・・ ~~
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岡田氏とあきちゃんは、私達が来るのを、今か今かと首を長くして待ってて頂いた。 そして、ご馳走を振る舞って下さったのである。 |
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久し振りに岡田氏と・・・ |
「あきちゃん」 と 「山ノ神」 |
元さんの戯言・呟きから
6/5 「さっと行って、さっと帰ろう。」 と人形山を選んだのであるが、登り始めから、「ちょっと細いが・・」 「ちょっと伸びていない?」 などと、ワラビやコシアブラを採り始めたのであるから、「山頂などはどうでもいい。」 と、「山ノ神」 のペースになりかけていた。
そんなところに、「元ちゃん!」 と声が掛かった。「誰だろう? どうして分かるのだろう?」 と思って振り返ると、岡田氏とあきちゃんであった。車からして、そうではないかと思ったと言われたのである。
健脚のお二方であるから、「私達は、コシアブラを採りながら行きますから・・」 と道を譲れば、「山頂でご馳走するから・・」 と風の如く消え去って行かれた。そうなると、「山ノ神」 も行かなければいけないのである。
いつものところには、まだ早かったが、それでもそれなりの収穫を得て稜線に出てから、「山ノ神」 曰く、「何年ぶりに頂上へ行くのだろう。」 であった。それもその筈、「山ノ神」 は、もうちょっとのところで、「足がついて行かないから・・」 「飲んでる時間がなくなるから・・」 などを理由に、山頂を踏まなかった事が多かったのである。特に残雪には、点滴を施すには最高の場所なのであるから・・・・
山頂直下の雪原で、お二人は、「今か今かと、待ってていて下さった。」 本当に久し振りの再会であったから、嬉しく話も弾んだ。同氏は、よく「北ちゃん」 のお店に行かれるようで、「その度に、元ちゃんは・・」 と、話題にして貰っているという事は知っていただけに・・・ とても嬉しかった。
「調味料を忘れて来た。」 そうであったが、それでも、麻婆豆腐をご馳走になった。そして、大切なワインまで差し出されたが、運転をする私だけに、代役を「山ノ神」 とさせて貰った。飲まなくともずっと話し続けた。
同行の「あきちゃん」や「山ノ神」には、申し訳ないくらいにである。山頂から、登山口までずっとである。「またお会いしましょう。」 「下界でも、近くにお越しの時は、寄って行ってください。」 とお願いして別れした。さっと帰れなかったが、楽しい一日であった。
■■■コースタイム■■■
■■■同行者■■■
比佐恵