元   さ   ん   の   山  紀  行
奥 ノ 山 (1,067㍍)
<富山県富山市(旧大山町)> 平成19年01月08日




食事を終えた奥ノ山頂上で (参加者14名)






神社前よりもう少し車を入れた ピッチが速く、1回目の休憩 全員スノーシューであった 桧峠休息、これから斜面に取付く

桧峠は、富山・岐阜県境 ヤブに取付く堀シェフ 続いて、eiko女史 「まきちゃん」も・・・

少雪のためヤブを掻き分け・・① 少雪のためヤブを掻き分け・・② 少雪のためヤブを掻き分け・・③ 山頂に向かって・・①

山頂に向かって・・② 山頂に向かって・・③ 「何処で食事をしようか・・」 三角点を踏んで

「寒~い」「寒~い」の連発! テーブル作り開始 14名のテーブルは、細長く・・ 手が痺れて紐が結べ難かった

登頂を果たし、降雪の中、寒さを凌ぐために、タープで設営!
しかし、寒さで皆震えていた。マイナス4°を観測
でも、実際は、皆がもっと寒さを感じたが・・・

多くのコンロを焚く事で、
いっぺんに暖かくなった
美味しいピザを焼き上げてもらった 片方は、キムチで上気、
片方は、一杯飲んでご機嫌
猪が描かれたテラミス(堀シェフ制作)

歩き始めてもまだ寒い! 消えかけたトレースを辿って 整然と林道を行く 車には、かなりの積雪を観測



「1/8コラム(山つれづれ・・・より)」

1/8 富山地方鉄道開発駅付近の某場所に愉快な仲間達14名が集まった。残念ながら、仕事や所用で参加出来なかった人や、体調を崩した人などからの「雨降れコール」ではないが、逆に、各自の出発時点や、通過道路そして、集合場所など、全く積雪を観測しなかったのであった。

 「悪天・屋根がある」 を考慮した別コースからの小佐波御前山も、あまりにの少雪のため断念し、腹案である「奥ノ山」の登山口である小坂・大清水に車を進めたのであるが、標高は300m余であっても、やはり奥深い所であるだけに、積雪を観測していたのであった。
 直接取り付く標高500m余の桧峠までの林道歩きをすれば、ヤブ漕ぎがあっても、何とかなるのではないかの思いが奏功し、雪中の行軍となった。私などは、しっぽから、ダラダラ付いて行くだけなのであるが、その時点で、この企画は上手くいったと思った。

 下界と違い雪が降りしきる中の宴は、震え上がる程の寒さを伴った。タープを張ってくれた若い衆に感謝しながら、暖かいお酒を飲めば、いっぺんに上気したが、車の運転を司る方々には、本当に申し訳なかった。奥ノ山の適期は残雪期なのである。雪を求めて、この時期の来てしまったのであるが、結果オーライとは言え、あまり自慢の出来ない山行であったかもしれない。






 ■■■コースタイム■■■
高岡5:30=集合場所(6:20~40)=小坂地内・車デボ地点(?~7:40)=檜峠8:35=奥ノ山頂上(11:40~14:05)=桧峠(15:50~16:00)=車デボ地点(16:35~55)=高岡

 ■■■同行者■■■
        「北ちゃん」・田村氏・eiko女史・長勢君・橋本君・岩城君・「まきちゃん」
        「シュンちゃん」・堀シェフ・筏井氏・小竹氏・松田氏・吉尾氏