元   さ   ん   の   山   紀   行
大 平 山 (1,084.7㍍)
<富山県 魚津市> 令和02年04月19日





登山口は以前と違っていた。急登であった。 ちょっと先
に林道らしきもの新たな登山口になるような所があった。


すぐに雪が現れた。 ちょっとヤブが煩い。


雪上になると、水を得た魚のようになるから不思議! おそらく三角点だと思われる。(雪の下)


杉のある所が大平山頂上。 「大平山」の標識を見付けた。


きっと貴重な記念写真になると思う。 時間がないので一気に降りる。


マキちゃん達が先行するハズだったが・・・ 結局皆一緒に降りた。


富山湾が素敵だった。 車に戻る。長い林道が待っている。







  元さんの戯言・呟きから

4/19 「休みはいつなの?」 「今度は何処へ行くの?」 と猛者と思われている河原氏からメッセージをもらった。「雨が降るかもしれないのに大丈夫なのかな?」 と思ってみたが、あちらは、「降らないのでは・・」 と思われていたのかもしれない。でも、たまには付き合ってやろうかと思ってくださったのであるから、こんなに嬉しい事はない。「コゴミ採りがメーンで、大平山に登ろうかと思っている。」 と告げた。

 先週に出掛けているし、車もずっと先まで入れたし、それこそイヤというほど採った。多分、参加した4人全員が満足だったのではなかろうか? 車に戻って食事を取ろうとしていたところに、マキちゃんと娘さんが現れた。匂いを嗅いでやって来たのかもしれない(笑)

 彼女らがコゴミ採りをしているのを、コーヒーを飲んだり、食事をしたりして待った。 (大平山に誘ったからである。) その間、次から次とやって来る人達と言葉のやり取りを楽しんだ。その中に、本当に久しぶりであった入善の滝本氏に声をかけてもらった。お会いした事はそんなに多くはないが、要のところでお世話になっている。そして、本当に元気であるしお若く見える。

 河原氏とまきさん、マキちゃんと娘さん、そして、私達の6人で大平山に向かった。私としても本当に久しぶりである。長い林道を行った思いはあったが、やっぱり長かった。(10キロ) そして、登山口が崩壊したのか、新しく作られていたが、ヌルヌルズルズルであった。

 大平山は、1,000mをちょっと超える山であるが、奥に入るだけあって予想以上に残雪が多かった。最も1時間も掛からない。コゴミ採りの後のちょっと登る山としては申し分なかった。今回6回目であったが、過去2回クマに遭遇している。(クマにご注意を!) 大倉山に登った時、「大平山にはしばらく登っていないな!」 と思っていたが、これで何だか心がすっとした感じ。「今度は、濁谷山?」

 



  ★★★コースタイム★★★

 登山口13:40=三角点14:40=大平山頂上(14:45~55)=三角点15:00=登山口15:35

  ★☆同行者☆★
         河原氏・まきさん・マキちゃんと娘さん・「山ノ神」