元   さ   ん   の   山   歩   き
大 熊 山 (1,628m)
<富山県 上市町> 平成23年11月28日




大熊山も剱岳の展望台です。





車デボ地点から雪が・・・ 標高795m付近で林道と分かれて右へ。 大熊山は、始めから急登です。



975m付近にある大きな杉を眺める。


1,030m 1,090m 1,120m付近で休憩



a.m.9:00 前後1,130m付近の急登場面。


1,200m 1,210mの杉の造形と遊ぶ。 1,264mのピーク巻いていく。



1,320m付近にあった焦げた樹木を撮る。



標高差70mくらいの急登場面。


1,370m付近でカンジキを着ける。 1,480m付近で・・・・ 剱岳を眺める。


剱岳が、
後から、左方向に見えるようになる。
振り返れば、東芦見尾根の上に、
毛勝三山が見える。
標柱は、まだ埋没していなかった。
~~ 視界が広がったら山頂は近い。 ~~



バテバテの「山ノ神」、ようやく山頂に到着です。



少なめの雪量でしたが、北ちゃんは、立派なテーブルをつくってくれました。


~~ 山頂で、思い思いの時間を過ごす。 ~~



大熊山の標識を入れての記念撮影です。


~~ 下山時に、ちゃんと、コーヒータイムを取りました。 ~~





  元さんの戯言・呟きから
11/28 小又川左岸に来ると積雪を見た。担がなくてはならぬ時間が長いとみて、スノーシューではなく、カンジキを準備した事は正解であった。1250~1300m付近で、そのカンジキを装着したのであるが、結構小枝が煩く、「半ヤブ漕ぎだ。」 と言ってしまった。

 事前に「合わせてくれる?」 と、「北ちゃん」にお願いしてあったが、「茂ちゃん」の健闘が、「山ノ神」を上回り、想定の4時間を、ちょっとオーバーしただけに留まった。その「山ノ神」は、やはり4時間を過ぎると、サイドブレーキを引いたように足が止まってしまった。

 ピーカンの予想が、日差しのない曇りがちになったが、視界は頗る良かった。そして、全くという程風がなく、山頂では快適に過ごす事が出来た。眼前に剱岳の雄姿を仰ぎ、この時期に、大熊山のてっぺんに立てた事が、ハッピーと心の中で手を合わせた。 途中、コーヒータイムを取りながら、午後4時前に、車に戻る事が出来て、何もかも順調であった。



 ■■■ コースタイム ■■■
 上市市街地6:20=車デボ地点(6:45~7:00)取り付き7:15=1,260mピーク付近9:25=大熊山頂上(11:30~13:20)=コーヒータイム1,400m付近(13:50~14:10)=車デボ地点16:00

 ■■■ 同行者 ■■■
     「北ちゃん」・「茂ちゃん」・「山ノ神」