元   さ   ん   の   山  紀  行
大 倉 山(1,443m)
<富山県上市町・魚津市> 平成21年03月30日







今日の 「ねぎちゃん」 は、お姫様! (大倉山頂にて)





夜明け前、車からの剱岳 登山口まで車が入れず(途中まで) 一週間前と様子が違う登山口


ずっと雪が着いていた 稜線に出て・・・・ 飛び跳ねるように・・・・「北ちゃん」


トレースのない尾根歩きは気持ちが良い ラッセルを交代しながら・・・ 振り返れば・・・・




途中、剱岳が顔を出す。山頂で拝めれば・・・・いいのに!




立山・奥大日岳方面 大日岳


細尾根からちょっと降って・・・・ 最後の急登!


広い山頂は間近・・ ここまで上がれば、後はなだらか・・・




ビックな光景を目の当たりにして・・・


山頂から雲の掛かった剱岳を望む 山頂から猫又谷を望む


一週間前のシェルター跡 俵先輩がやって来た。(一緒にカメラに) 俵先輩お先に失礼・・・





「3/30 コラム(山つれづれ・・・より)」

3/30 お互い時間制限の中で、大倉山に臨んだ。前日からの降雪で、山頂付近では、膝くらいに達する新たな積雪に、歓喜の雄叫びを上げた。トレースが無く(無傷)大展望である。山頂に届いた頃には、剱岳が雲に覆われるパターンが多いだけに、見えたり隠れたり、その刻々変わる様に一喜一憂も楽しいものである。

 先週掘ったシェルターも新雪に 「らしき・・」 ぐらいにしか留めず降雪量を実感しながら、隣に新たなシェルターを掘り、 ワイワイ言いながら、限られた時間で眺望を楽しんだ。  時間制限下でも、山頂滞在は、やがて1時間40~50分と少なくなく、もちろん、速く降りれば(歩かなければ)のリスクが伴った事は言うまでもない。

 その山頂に、一人の登山者がやって来た。俵先輩である。しかも壺足。(スノーシューを車の中に忘れて来たとか・・・・)我々は驚いた。華奢な身体でよくも登って来られたと思った。しかも、要した時間は、後追いとはいえ、我々とそんなにも違わない。「山が好き!」 が、そうさせたのかもしれない。時間の関係上、俵先輩と記念の写真を撮って別れたが、下山には苦労されたに違いない。





 ☆☆☆コースタイム★★★
高岡4:40=上市(5:20~30)=車デボ地点(6:05~25)=登山口6:30=1054m地点8:00=大倉山頂上(10:05~11:50)=1054m地点12:35=登山口13:10=車デボ地点(13:20~30)~~剱センター付近偵察~~上市14:15=高岡15:25

   ■■■同行者■■■
       「北ちゃん」 「ねぎちゃん」