元   さ   ん   の   山  紀  行
大 倉 山(1,443m)
<富山県上市町・魚津市> 平成21年05月25日







午前11時5分、山頂の鐘が鳴らされた・・・





荒れていたが最終駐車場まで入れた。 登山口付近は草木が伸びていた。 大倉山標高の半分である732.1m


100m毎にこのような標柱がある。 標高的には山頂付近にやって来た。 山頂付近には、まだ残雪が・・・


山頂に着いて。さて、休憩場所は・・・ 初めて見た山頂の鐘。 大倉山の三角点と祠。




「北ちゃん」 と「ネコ君」 がテーブル・ベンチを造り上げてくれた。



~~ 山頂での食事が楽しみの一つでもある。 ~~





集合写真(記念写真)を撮り忘れたと、急遽、帰路の1000m地点で






「5/25 コラム(山つれづれ・・・より)」

5/25 北ちゃん・田村氏が企画した 「ススダケ採りに興じる大倉山」 へ、もしかしたら、「好山病・・・」は、2/9細蔵山以来の山ノ神と共に参加する事にした。私も無雪期の大倉山には登った事がなかったので少々興味があった。(山頂付近にはちょっぴり残雪があったが・・・・) 三角点・標識・鐘などは、どのように設置されているのか? また、どのように刈り上げてあるのか? など・・・

 夜遅くまで起きていても、上市町午前7時集合は意外と楽である。「好山病・・」6名以上の参加は、今年に入って3回目。(但し私の山行として・・・ 1/19赤谷ノ頭(9名)、1/26大倉山(7名))

 他に、1/6大地山(3名)、1/12小白木峰(5名)、2/9細蔵山(5名)、2/23小佐波御前山(4名)、3/30大倉山(3名)、4/13前大日岳・早乙女岳(5名)、5/18唐堀山(4名) と以外に少なく、こぢんまりしたパーティーの機会が多かった。

 桑首林道の上部(交差点より上)が少し荒れていたが、最終駐車場まで車を乗り入れる事が出来たので、少々の急登があっても、「ススダケがないか?」 と探しながらでも、3時間で山頂に辿り着いた。

 なだらかな山頂付近には、まだ少しの残雪があり、準備周到の北ちゃんとネコ君で、それなりのベンチとテーブルが造り上げられた。「晴れはまだか・・・」 と午後からの晴れ間を期待していた者にしてみれば、楽しい食事の中でも、それなりのアクセントを望んだのも当たり前かもしれない。草木の露でビショビショになった着衣が乾いた頃に、一瞬であったが毛勝山方面が見え隠れした時は、歓声がこだまし、大いに盛り上がった。

 2時間20~30分程山頂での語らいは、目的のススダケの収穫が少なかったにしても、各々が楽しい一日であったに違いない。





 ☆☆☆コースタイム★★★
高岡6:05=上市(6:50~7:20)=登山口(7:55~8:05)=721m地点8:20=900m地点9:00=1000m地点9:15=1200m地点10:00=大倉山頂上(11:05~13:30)=1000地点14:40=721m地点15:20=登山口(15:35~16:00)=高岡17:05

   ■■■同行者■■■
       「北ちゃん」 ・「ねぎちゃん」・ 「田村氏」 ・ 「長勢君」 ・「山ノ神」