元   さ   ん   の   山  紀  行
大 倉 山(1,443m)
<富山県上市町・魚津市> 平成24年04月15日







絶好の好天に恵まれ、大倉山頂で、ゆっくりと過ごす事が出来た。





桑首林道の前半は雪がない。 登山口周辺の広場。 登山口は荒れている。


煩い小枝を払い
スノーシューを着けて
慌てず自分のペースで・・・ 稜線に出て大倉山を望む。


1054mから・・・ 剱岳 濁谷山、その奥が大平山



樹木の間から、剱岳を覗く。


~ 高度を上げる度に視界が広がり、尾根筋が細くなっていく。 ~




細尾根を行く「周さん」


この辺は、降りが 「イヤな感じ」 の所である。




最後の登りが足に来るようだ!


絶景を目の当たりにした「周さん」は、心静かにして感激していたようであった。


下界と違いお山のてっぺんでの
雪堀は、何とも言えない優雅さ
を、感じたのではなかろうか?
富山からやって来たという
U君とKさんを引き止めて、
無理矢理ご馳走をした。
所用があると、山頂で余計に使っ
た時間を取り戻すかのように、
足早にU・K君が消えて行った。




剱岳をバックに大倉山頂で・・・


~~ 名残尽きないが、山頂を後にする時間がやって来た。 ~~




最後まで、剱岳の全容を眺めている事が出来た。


~ 幾つものアップダウンを繰り返しながら、雲上から雲中へと高度を下げて行く ~。






   元さんの戯言・呟き

4/15 ハレルヤ山行(舟倉用水経由の小佐波御前山)が決定される前に、「山ノ神」との車を明け渡す約束をしていた事もあり、便乗できる周さんとの山行が浮上していた。そのハレルヤの皆さんに不義理をしてしまったが、素晴らしいお天気に恵まれた山行となった。

 雪山に慣れていない周さんであったが、最後まで頑張られた!そして、ご褒美が与えられたかのように、素晴らしい光景を満喫された事と思う。(病み付きになられても、ちょっと困るのであるが・・・)

 山頂では、富山から来た若い衆?UさんとKさんを、無理矢理ベンチに引っ張り込み、ご馳走してしまうというハプニングもあったが、楽しく快適な時間を過ごす事が出来た。桑首林道では、ようやく顔を出したフキノトウをお土産とした。





 ☆☆☆ コースタイム ☆☆☆
  

   ■■■ 同行者 ■■■

              周さん