元 さ ん の 山 紀 行
大 猫 山 (2,070㍍)
<富山県魚津市、上市町>平成20年06月16日
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さあ~、これから出発! |
ロープに繋がりながら・・ |
1400mP辺りから、剱岳を仰ぐ |
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一枚岩を降りる |
「北ちゃん」 が行く |
白と赤のコントラストのつもりだったが・・ |
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ヒメシャガ |
ビデオ撮影に忙しい 「北ちゃん」 |
「北ちゃん」 手を貸して・・ |
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一葉ラン |
大猫平へ入る前から剱岳を撮る |
大猫平へ・・ |
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大きな剱岳を眺めながら・・ |
大猫平は、一面雪に覆われている |
この時点までは、剱岳がはっきり見えた |
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赤谷山・五竜岳を眺めながら・・ |
這いつくばって・・ |
再び夏道に・・ |
山歩きの楽しみの一つでもある山頂の宴(昼食)
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冷やし中華 |
現地調達のススダケ |
イカ焼き |
焼きソバ |
食事が終わって、下山前の恒例の記念写真
「6/16コラム(山つれづれ・・・より)」
6/16 「遠出がなくなったのなら・・」 の誘いを受けて大猫山に参加する事になる。獲物はないかと、キョロキョロしながらも、ペースは速く、山の神には、辛いものだったかもしれない。しかし、山仲間とキャッキャッ言って歩くのも実に楽しい。
早朝からピーカンで、ずーっと剱岳を眺めながらの登高は、汗を垂らしながらも気分の良いもの。しかし、ここでも、ブヨには悩まされる。大猫平からは一面の雪(残雪)。高度を上げる度に、ガスが濃くなり、山頂に達する頃には、雲中の人になってしまった。
でも、稜線上は、たっぷりの雪量があり、早速テーブル造りの職人が動く。「景色なんぞは、そっちのけ!」 早く席に着き、溜まった話をしなくては・・・ になる。「鬼場倉ノ頭」への誘いにも誰もが乗らず、「ワッハハ」、「ヒッヒヒ」 と、次から次へと出る話が、面白くて楽しくてならなかった。
1時間も1時間半も経った頃であろうか、パーッと、ガスが切れたかと思ったら、遥か彼方から「好山病・・」の舞姫マキちゃんが、やって来るではないか・・ 飛ばして飛ばして後追いをしてきたとか、ガスに覆われた大猫平で、目測を誤ったと言いながら、驚異的なタイムでやってきたのである。
メンバーが7人も揃えば、次週の朝日岳(メンバーからの参加は、二人だけであるが・・)の事や、「好山病・・」のイベントの事に話が移る。「雨が降ろうが、何が降ろうが、今月中に、皆が揃いそう。」 そんなお土産を背負って、ルンルン気分で、ブナクラ取水口の登山口に降った。
☆☆☆同行者☆☆☆
北ちゃん・田村氏・橋ちゃん・ねぎちゃん・山の神・マキちゃん