元   さ   ん   の   山  紀  行
大 地 山 (1,167㍍)
<富山県 朝日町 > 平成29年03月13日





1週間後のキャンプの為、アルコール類・飲料水・食材を担いでやって来ました。





今回は、朝日小川ダムから・・・ 阿造谷橋を渡り、相ノ又トンネルへ・・


くろべ平を通過。 杉林の中を行く。


まだ遠い。 ここを凌げば・・・


稜線が射程内に入って来た。 621mの稜線に出る。


「山ノ神」の一番苦手とする所。 標高750m付近。 左折する感じの所。


「山ノ神」が、ちょっとだけ、重荷を背負ってくれました。


標高1,000mを越えれば、視界が広がる。


眼下に黒部平野が広がる。 初雪山も眺めれるようになる。


まだ山頂ではありません。 一足遅れて・・・


大地山から初雪山を望む。 大地山直下の雪庇を見下ろす。


荷揚げが出来て満足感が漂う。


来週のキャンプ準備(荷揚げ)を終えて、下山開始。後は、当日の好天を願うだけ。




  元さんの戯言・呟きから

3/13 「無創塾からの急登がイヤ。」 という「山ノ神」の希望を考慮して、今回は朝日小川ダムから。私の荷は、普段の装備を含め18・5キロ、それにスノーシューを付けると20キロを超す。でも、好きな所で好きな事をするための準備だから、苦にはならない。

 雪質は、半モナカ、そして、陽が高くなってから腐ってしまったが、時たま ”ゴボル” 事を除けば、そんなに歩きにくい事もなかった。「山ノ神」にしてみれば、ズルッとなる怖さもなく、あっかり歩けたようであった。

 いつもより雪量が少ない山頂故に、木立がムードを壊すが、それは自然現象だからしょうがない。それでも、初雪山の全容を伺える所に穴を掘って食事とした。深く掘れば、少々の風も気にならず、タープを張る事もない。

 予定より40分も長居してしまったが、その分だけ早く降りれば問題がない。しかし、「早く早く・・」 と急かすと、「山ノ神」 が怒り出すとも限らないので、適当な間隔あけての行動をとった。くろべ平から、ショートカットして、発電所前に出たが、次回はそういうわけにはいかないだろう。(雪がなくなっているだろう。)





 ■■■ コースタイム ■■■
  朝日小川ダム6:30=621mの稜線8:45=750mの左折地点9:25=大地山頂上(11:40~13:05)=750m地点(14:00~05)=朝日小川ダム15:30

 ■■■ 同行者 ■■■
            比佐恵