元   さ   ん   の   山  紀  行
大 地 山 (1,167㍍)
<富山県 朝日町 > 平成31年03月03日





大地山50回目のメモリアルは、好天に恵まれました。





夢創塾の手前で車を止めた。 赤松(標高約500m)くらいまで雪が無かった。


赤松付近から小川を見下ろす。 赤松から雪が現れたが、着きが悪い所もあった。


638m付近から・・ 夏道沿いに上がりブナ林に出る。


鍋倉の手前、758m赤記を見た。 鍋倉三角点に向かう。


鍋倉三角点から大地山を望む。 初雪山に心が動くが・・・


雪が締って歩きやすい。 少し霞んでいるが剱岳方面。


ブナの林を、ゆっくりと登る。 標高980m付近で・・・


此処まで来ると、いっぺんに雰囲気が変わる。(標高1、000m超)


あと、標高差にして、160~70mくらいである。 展望が良くなる。シャッターを切りたくなる。


初雪山の稜線を眺める。 大地山頂まで、あと一息である。


大好きな初雪山。大地山頂から眺める。


2週間前の「居酒屋おおち」の遺跡?


何はともあれ、飲まなくちゃ! 積み上げようとしているのか、
ぶつけようとしているのか?


初雪山に行きたかった・・・。


時間制限がなく、久し振りにゆっくりしました。




  元さんの戯言・呟きから

3/3 大地50回目のメモリアルは、「山ノ神」と二人だけの山行となってしまったし、初雪山への未練がなかったかとは言い切れなかった。しかし、ゆっくり歩いて、山頂で初雪山をイヤという程眺めておれば良いとも思ったのであった。

 夢創塾まで車が入った。そして、赤松(標高約500m)まで、雪がなかった。その先、降雪がなければ、638mまでの雪も怪しいような気がした。そうした中、雪が締っていたので歩きやすかった。今日は、時間制限がなかったが、「山頂でゆっくりしたいなら、早く着かなければ・・」 と「山ノ神」にハッパを掛けた。

 そのせいもあってか、今日は4時間であった。途中3組4人の初雪山へ行かれる方々を見掛けたが、私はその気が起こらなかった。それでも、「行きたかったのでしょう。行きたいのでしょう。」 と私の心を揺さぶった「山ノ神」がいた。

 山頂の雪も少なかった。2週間前の遺跡?(居酒屋おおち)の形が残っていた。そして、前回背丈ほど掘っても大丈夫だったのに、今回は、腰ほど掘ったら木々が現れた。また、デボした食料を掘ったら、すぐに現れた。何年か前は、1時間掘っても分からなかったのと雲泥の差である。

 今回の山行は、その食料(水類ばかり・・・?)の確認と追加の意味合いもあったが、2週間後のキャンプが、ちょっと心配になってきた。雪壁が造れない。また、雪洞を掘るのも難しいような気もする。でも、悪天でない限りまたやって来たい。大好きだから・・・  


 ■■■ コースタイム ■■■
  車デボ地点6:45=夢創塾6:50=赤松7:45=638m(8:15~40)=758m9:00=鍋倉三角点(9:10~20)=980m10:15=大地山頂上(11:10~13:40)=鍋倉三角点(14:40~50)=638m15:15=赤松15:40=夢創塾16:15

 ■■■ 同行者 ■■■
            比佐恵