元 さ ん の 山 歩 き
大 辻 山
(1,361m)
<富山県 立山町、上市町>
平成26年07月08日
鳥越峠から・・・
大辻山々頂が見える。
北尾根は穏やかである。
珍木・抱かれ杉。(夫婦木)
この時期にナメコが・・・
疑ったが、本物のナメコだったようだ!
標識は⑤から・・・・
高峰山・鍋冠山方面を望む。
ブナ林を抜けると9番が近い。
本ルートからの合流点。
大日岳方面。剱岳は顔を見せなかった。
山頂での光景!
何となく、撮ってもらった。
白岩コースで下山する若い人達。
元さんの戯言・呟きから
7/8 高速を使わない、そして、夜の懇親会に間に合う為に、保育所の迎えを午後5時として出発したが、鳥越峠スタートが午前10時近くになってしまった。お天気が回復傾向だったし、もう一度白木峰も考えてみたが、一日でニッコウキスゲの変化もないだろうし、一層の事、大辻山と高峰山の2座狙いが浮上したわけである。
「山ノ神」の思いは、ぬかるみの少ない尾根、比較的歩き易いであったハズが、足取りが悪く、ペースが上がらなかった。アルペン村のコンビニで、「あまり食欲がない。アイスクリームを買ってくれ!」 と帰りでなく、可笑しな事を言うとは思っていたが・・・・
でも、もしかしたら、「今日は、楽しみな物を持って来なかった!」 が、一番災いしたのかもしれないがね。その内、「あっ、ナメコだ!」 と「山ノ神」が叫んだ! 本当にナメコだと思ったが、「この時期にナメコが出るの?」 の思いが強かった。
ブナの倒木に確かにナメコ似の物が生えている。そして、柔らかくやや大きいが、周りに、ツブツブの子供のようなナメコちゃんもある。違うのではないかと思いながら、「山ノ神」の命令で、私が採り役になった。
ナメコの事で、一番始めに尋ねてみようと思ったのが、私から見ればプロのようなDOIHIRO女史であった。でも、明るいが故に、液晶画面が見にくく、なかなかメールを打つ事が出来なかった。こちらでは、状況が分かっていても、突然、「この時期にナメコが出来るものか?」 と尋ねたものだから、DOIHIRO女史も戸惑われたに違いない。
(仕事中だったろうに、ゴメンナサイね!)
そんな事もあって、短い山頂滞在は、携帯との悪戦苦闘に終始してしまった。剱岳も雲の中に隠れてしまったし、簡単な食事をして、再び鳥越峠に足を向けた。降りも、山ノ神」のペースは上がらず、午後2時を回ってしまった。それでも、私は、許される1時間ほどを、単独行で高峰山に向かう事にしたが、急に雨となり、無理する事がないだろうと止める事にした。
管鮑会
(高校時代から50年近く続いている会)
の懇親会から戻り、HPを綴ったが、メチャハチャの投稿になってしまった。でも、夢の中で、うなされる事間違いない。毒キノコを持った「山ノ神」が、無理矢理口の中に入れて来るのではないかと、想像するだけでもゾッとする。
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コースタイム
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同行者
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比佐恵