元 さ ん の 山 歩 き
大 辻 山 (1,361m)
<富山県 立山町、上市町> 平成27年02月23日
何にも見えない大辻山頂上に到達。
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立山少年の家付近道路の雪の状態。 |
長い林道歩きが伴う。 |
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林道から、大辻山を望む。 |
今年は、何処の山も雪量が多い。 |
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長尾山からガスに隠れる大辻山を望む。 |
唯々、頑張るのみ! |
ブナ林の中を・・・
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「休憩時間が無くなるぞ!」とハッパをかけて・・・ |
山頂直下で、河原氏と遭遇。 |
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渾身の力を振り絞って山頂へ・・・ |
時間がなくても、テーブル・ベンチを・・ |
何となくの一枚。
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時間を気にしながら、大辻山頂から下山。 |
ダケカンバの間を・・・ |
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前長尾山頂上付近から来拝山を望む。 |
林道歩きと、どちらが早いかとなったが・・・ |
前長尾山に尾根から降りて・・・
今回の奇跡から・・・・
元さんの戯言・呟きから
2/23 「今日は降らない。」 さて、この時間帯で、大辻山へ出掛けるには、8号線と常願寺川堤防、もしくは、359線と広域農道など、どの道を経由しようかと思っていても、子供達(孫)の事であり、なかなか事が運ばない。結局、今日も、立山少年の家をスタートしたのは、午前10時に5分前であった。
腐った雪を想定していたが、思ったより歩きやすく、今日のものであるスノーシューのトレースがあった。途中、それをカットして、直接長尾峠に上がった。それから長尾山を経由して大辻山頂上を目指したのであるが、このところ、何処の山も例年より雪量が多く、何だか雰囲気が違うようにさえ思える。そんな事で、急登箇所などは、意外とそうでもなく感じるのである。
「午後1時頃まで、山頂に着かないと、休憩時間が少なくなるよ!」 と「山ノ神」へのプレッシャーを掛けていたところに、山頂から降りて来られた男性がいた。河原氏であった。私達が大辻山へ出掛ける事を知り、山頂で待っておられたようであったが、雨が降り出したからと、降りて来られたところに、我々と出会ったようである。立ち話で終わってしまって、申し訳なく、そして残念であった。
全く何にも見えない大辻山頂であったが、簡単であっても、やはり食事をせねばならない。となると、小規模であっても、ベンチ・テーブルを造らなくてはならない。もう、そうしなければならないようになってしまっているのかもしれない。
そうしている間に午後2時20分になってしまった。長尾山の登り返しを避け、林道に出て長尾峠に出た。雪量が多いだけに、何処から登っても降りても大丈夫と思う程である。さて、林道を伝って戻れば、大体の時間を掴めるのであるが、欲が出て、トレースのない前長尾山経由での下山の方法をとった。
往路で、「山ノ神」が、「前長尾山経由で長尾峠はどうか?」 と言ったからかもしれないが、復路で利用は、保育所への迎えに、かなりのリスクがあったが、迷う事もなく、城前峠に辿り着く事が出来た。もっとも、前長尾山からは、うっすらと、トレースらしいものがあったのにも、少々助けられた感はあった。保育所の迎えは、ギリギリセーフ。まだまだ、こんなような事が続きそうである。
■■■ コースタイム ■■■
立山少年の家9:50=城前峠10:20=長尾峠11:20=長尾山11:40=大辻山頂上(13:20~14:20)=⑨番の林道15:00=長尾峠15:15=前長尾山15:45=城前峠16:20=立山少年の家16:45
■■ 同行者 ■■
比佐恵