元   さ   ん   の   山   歩   き
大 辻 山 (1,361m)
<富山県 立山町、上市町> 平成28年12月18日





周さんと河原氏に、若い犬田君が加わってくれて・・・






元気よくスタートです。 徐々にお天気が回復傾向!


整然と・・・ ライオンズの森で一服。


⑨番に行かず長尾山へ・・ これから目指す大辻山を見上げる。


長尾山を目指して・・・


だんだん雪が深くなって来る。 奥長尾山で小休止。


河原氏は相変わらず元気です。


ラッセルを交代しながら・・・


声を掛けながら、急登箇所に奮起! ⑥番 ブナ林の良い所を行く。



5時間半掛かって大辻山頂に到達。剱岳は見えないけれど、それでもご満悦。


雪量・雪質とも思わしくなく、ベンチ・テーブル作りに苦労する。



それでも、腰を下ろし、火を点ければ、皆ご満悦!


お酒もないのに・・・ 特別な食材でもないのに・・


犬田君を挟んで、周さんと「山ノ神」 河原氏と・・



「熟年パワーを思い知ったか・・・・」 と言いたかったが!







  元さんの戯言・呟きから

12/18 あまり降雪がなければ、除雪車との遭遇もないと見込み、これまで強靭なまでのラッセル隊をもってきてでも、何度となく林道歩きで終わった事があるので、「アルペン村午前6時15分」 と、集合時間を少し切り上げた。それでも、緊張してからか、それよりも、ずっと、早く来ていたメンバーもあった。

 元気者の周さんと河原氏に、今回初登場の犬田青年が加わってくれた。余程の積雪がない限り、この3人にラッセルを任せ、私達は後から付いていけばいいとの思いがあり、それを見守った。ツムラ68番のお世話になった3名があったが、それでも、負けられないとの思いがあるのか、その相乗効果が手伝ってか、国少の家から、5時間半程で山頂に到達する事が出来たのである。

 剱岳こそ拝めなかったが、それでも、頗る良い展望に、達成感も手伝ってか、大満足の表情が伺えた。ある程度の食材と笑いがあれば、何もかもが楽しかった。雪質が、もう少し良ければ、ベンチ・テーブルも格好良く作れたのであろうが、それは、愛嬌で何とでもなった。

 下山路も順調に推移したのであるが、城前峠で、突然周さんが、「スマホがない。落としてきた。」 言い出したのだから、ちょっと後味が悪かった。明日も私達の山行に付き合うと言っていた周さんであったが、その事で、何もかもが白紙に消えて、明日も大辻山へとなったのである。



 ■■■ コースタイム ■■■
   高岡5:00=アルペン村(6:00~15)=国少の家(6:30~45)=城前峠7:30=ライオンズの森(8:20~25)=長尾峠9:00=長尾山9:20=奥長尾山(10:05~10)=⑧の標識11:20=大辻山頂上(12:25~14:00)=奥長尾山(14:50~55)=長尾山15:20=国少の家16:45=高岡

 ■■ 同行者 ■■
             周さん・河原氏・犬田君・「山ノ神」