元   さ   ん   の   山   紀    行
大鷲山 (817m)
<富山県朝日町>  平成27年07月07日




積雪期しか登った事がなかった大鷲山。思い切って夏道にチャレンジ。








これが登山口の目印。 「海を見ながら山歩き」 すぐに用水がある。




すぐに急登となる。 海が見える。 20分程登れば鉄塔がある。




穏やかな登山道! 降って登れば林道に出る。 林道展望台に出る。




ガスで、何も見えません。 何故か、潰れたジムニーが・・ 再び、林道登山口から・・・




山頂へ2キロ、1時間15分の表示 早く登らなければ・・ 倒木がベンチ代わりです。




歩き易い登山道です。 烏帽子林道が見えます。 少し山々が見えて来ました。




「ヒスイ海岸からようこそ」 三等三角点 大鷲山 817m




夏の大鷲山は初めてである。 山頂で寛ぐ「山ノ神」 富山からやって来た女性二人と・・












  元さんの戯言・呟きから

7/7 「歩ければいい。」 と言っても、やっぱり同じ山ばかりでは面白くない。けれど、県東部の山へは、時間的なものがあり、どうしても遠ざかってしまう。しかし、最近8号線黒部バイバスの開通により、僅かながら早く行けるような気分になるので、思い切って「大鷲山」に行く事にした。

 過去6回の大鷲山へは、いずれも1~2月の積雪期だけに、近年出来た夏道が気になっていたところである。そして、往復5時間ならば、充分に行けるとの思いであった。しかし、駐車にちょっと困った。休業中のドライブインを当て込んでいたのだが、バリケードでは進入しにくいし、隣の民家前にも何だか駐めにくかった。

 反対側(海側)墓地付近に駐めてのスタートとなったが、登り始めの急登で大汗を掻いた。「山ノ神」には、コースタイム(3時間)を10分切る事を目標とさせた。「それでないと、休む間がないよ。」 と励ましたせいもあり、ほぼ時間内に到達する事が出来た。

 曇りがちで、午後後半から、もしかしたら雨になるかもしれないお天気であっただけに、「大鷲山からの海を眺めて・・」 は、靄が掛かった事もあり、その光景は、薄ぼんやりとしか見る事が出来なかった。冬期コースと違うとはいえ、やっぱり、夏道は樹木に遮られて、必ずしも看板通りにはいかないのかとも思ってしまった。

 それでも、整備されていて歩きやすい登山道であった。特に、林道を跨いでからの後半が、フカフカして気持ちが良かった。山頂では、富山からやって来たという女子2名に、コーヒーをプレゼントしたら、随分と喜ばれた。名もイニシャルも尋ねなかったが、感じの良い人達だった。親様は私と同い年とかで、何となくがっかり・・・





 ■■■ コースタイム ■■■
  登山口9:55=鉄塔(1015~20)=林道の展望台(11:35~45)=冬期ルートとの合流点12:15=大鷲山頂上(12:50~13:45)=林道14:20=登山口15:30 

 ■■■ 同行者 ■■■
                 比佐恵