元 さ ん の 山 紀 行
小佐波御前山 (754.2m)
<富山県富山市(旧大沢野町・大山町)>
平成26年02月04日
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風雪が強く、トレースが掻き消される所もあった。 |
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無理矢理 上の駐車場まで、車を上げて・・ |
猿倉山頂上 「風の城」を通過 |
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風の城から、いったん降って・・・ |
高度を上げる毎に、積雪が増えていった。 |
~~ 風雪も強まっていった。 ~~
~~ 小佐波御前小屋前で、屋根から落ちた雪もあるが・・・ ~~
~~ 下山時の積雪は、物凄く増えていた。 ~~
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上2列目・左の写真と比べれば・・・ |
僅か5~6時間で、こんなに積もってしまった。 |
元さんの戯言・呟きから・・
2/4 予報は雪。どうしようかと思ったが、一日中降るのなら「小佐波御前山」となる。高岡を出た時は、積雪が無く、チラチラと雪が舞っているだけであった。359線・八尾・笹津へ行く毎に、雪量が増えていくのにビックリ。そして、展望レストラン前の駐車場に、「帰りは、脱出出来るのだろうか?」 と思いながら無理矢理車を入れた。
雪は、ずっと降り続いた。それも風を伴ってである。本当に、「あれよあれよ。」 と思う程に積雪が増した感じであった。行き慣れた「小佐波御前山」であったが、何故か遠くに感じた程であった。同行の「山ノ神」が、「いつ止めようか!」 と言い出すのではないかと思っていた程である。
避難小屋で1時間ばかり過ごして、外に出たら、トレースが悉く消えてしまっていた。それは、通い慣れた所であり、GPSを持参しているから、事なきを得ているが、低山でも、このような事が起こり得るのであるから、心しておかなければならない。
でも、フワフワの雪に、翻弄されてはいたが、不安さえなければ、また楽しいものである。「ジムに通っているようなもの。」 などと、他人様に言ってはいるが、「このような楽しい事が、他にはあるまい。」 出来れば、死ぬまで(歩けなくなるまで)続けたいものである。
■■■コースタイム■■■
■■■同行者■■■
比佐恵