元   さ   ん   の   山  紀  行
来 拝 山 (899.3㍍)
<富山県 立山町 > 平成23年03月08日




来拝山頂上に・・・






まずは、大丸山を目指して・・・ 立山少年の家を振り返る。


立山山麓スキー場と鍬崎山 大丸山頂上 732m


立山山麓スキー場、後方に鉢伏山。 大丸山を降りて、「大日の森」へ・・


大日の森・大杉平 冬ルートへ・・・




⑥を経由して・・・ トレースが、深く固く歩き易くはなかった。


a.m.11:20 来拝山頂上へ・・・ 大辻山、後方は、大日岳。


トレースが深く歩き易くはなかった。
陽気の良い事もあって、いつもの通りテーブル・ベンチを作って昼食を楽しむ。


富山平野も、くっきりと見えました。 p.m.0:50 お腹を満たしたから、下山開始です。







  元さんの戯言・呟きから
3/8 「山ノ神」に、所用があったとしても、2日間、自分だけの山行とする事が、だんだん難しくなってきた。「山ノ神」 との山行も、やぶさかではないが、「長いのはダメ!」 「ダヤイのはダメ!」 そして、特別の希望がないのであるから困ったものである。

 なかなか起きて来ないのも、「お天気が悪いと思ったから・・・」 などを、理由にするのであるから、企画する者として、些か 力が抜けるというもの・・・ 思案した結果、尖山・来拝山・大辻山のある立山方面行きとしたが、その決定権が、「山ノ神」にあるのであるから困ったものである。

 「尖山はちょっと・・・」 「大辻山には時間が足りない。」 との消去法で、日頃から、「山ノ神」が、あまり行きたがらない「来拝山」になってしまった。立山少年の家発午前10時頃となったが、トレースに新雪が10cmくらい積もっているという比較的登りやすい感じであった。

 何故か知らねど、予報とは裏腹に青空が広がり、青と白のコントラストが、まばゆい程であった。2人だけの食事は、カップ麺とコーヒーだけの質素なものであるが、それでも、お天気がその代用となったような気がした。(山ノ神の点滴は、ないはずがないが・・・)

 風もなく、何も羽織らなくても暖かいお山のてっぺんであったが、予報とは、やはり調べ尽くして出されているようで、車に乗ってからは、チラチラ雪が舞うようになった。お山のてっぺんにいた時だけが、好天だったとは、私にもようやく運が巡って来たと思ってしまったが・・・・  




 ■■■ コースタイム ■■■
 立山少年の家9:45=大丸山頂上10:22=大日の森(大杉平)10:40=冬ルート10:50=⑥11:00=来拝山頂上(11:20~12:50)=立山少年の家13:25

 ■■■ 同行者 ■■■
            比佐恵