元    さ    ん    の    山    紀    行
笹津山 (532m) ・ 大乗悟山 (590m)
<富山県富山市(旧・大沢野町)>    平成24年02月13日





午前11時頃・笹津山頂上で・・・






岩稲集落通過して・・・ 高山線を越える。


北ちゃんの得意なところ。「付いていくだけ・・」 林道らしき所へ出て富山平野を眺める。


ヤブ山に突入。 神通川周辺を望む。


北ちゃんとeiko女史が、ヒラタケを見付け執念の収穫。


杉林を潜り抜けながら・・・ 387mの標高点から登ってきた所を振り返る。


杉林の中の何もない笹津山頂上で・・ 反射板は、頂上より少し南東方面にある。



つづく








   元さんの戯言・呟きから

2/13 笹津山・大乗悟山・カンナ尾山・御鷹山の企画であったが、笹津集落から三角点を経由して、笹津山を目指すのか、それとも、楽今日館・漕艇場の駐車場から、直接、笹津山を目指すのか、分からないまま、神通第2ダム駐車場に集った。

 珍道の好きな「北ちゃん」 任せとは言え、期待と不安が付きまとわないわけがない。また、低山とはいえ、長い行程に深雪である。そして、eiko女史と私の3人パーティーであるから、頼りになるラッセル車は、「北ちゃん」 だけであった。

 楽今日館・漕艇場の駐車場から、高山線を渡った後は、意外にも直接、笹津山頂を目指さず、北西に進路を取り三角点を経由する事になったが、なかなか高度を稼ぐ事が出来なかった。1時間半余を要して、ようやく387・1mの三角点に達した程であった。

 そして、「ないない。」 と言っていた立ち枯れを発見。朽木に凍り付いたヒラタケを見付けた時点で、カンナ尾山・御鷹山までは行けないと悟る事になる。「北ちゃん」 は、キノコ採りの職人のように、小道具を出しながら手際良く収穫していたが、なかなか、2匹目のどじょうを見付ける事が出来ないようであった。(見付けたとしても、高い梯子がなければ届かなかった。)

 大乗悟山からの展望は素晴らしかった。北アの山々はもちろん、日頃親しんでいる猿倉山・御前山・小佐波御前山が、手に取るように伺えるのである。3人掛けのベンチ・テーブルは簡単であった。煮込みうどんに、ぜんざいなど、美味しい物をお腹いっぱい食べてから、直接、割山に降る事になった。





 ■■■ コースタイム ■■■
       漕艇場8:00=387・1m(9:50~55)=笹津山(10:50~11:00)=大乗悟山(11:50~13:35)=漕艇場15:05

 ■■■ 同行者 ■■■
             北ちゃん・eiko女史