元    さ    ん    の    山    紀    行
白 木 峰 (1,596m) 
<富山市(八尾)、岐阜県宮川村> 令和03年07月11日





長い林道歩きを乗り越えて、ニッコウキスゲに会いに行って来ました。





長~い林道歩きが伴いました。


何故か5合目からの登山道を嫌いました。 今回は、7合目から登山道に・・


白木峰のブナ林も好きです。 ここを登れば8合目上の林道に出ます。


林道には、立派なササユリが咲いていました。 白木小屋です。


白木小屋付近のニッコウキスゲ。


白木小屋を後にして・・・ 山頂と浮島への分岐付近。


山頂に向かう登山道で・・・ 白木峰山頂にて・・・


心配していたニッコウキスゲでしたが・・・まずまずです 池塘とニッコウキスゲ。


コバイケイソウが終わり、今は、ササユリが咲き誇っていました。


浮島はガスの中です。 風雲急を告げる空模様なので一回りだけに・・


コーヒーも飲めませんでした。


急激に降り出しました。雷雨になりました。


大粒の雨でした。 白木小屋に着いた頃は、雨が止みました。


小屋で休憩した後、林道に出ました。 また登山道を降ります。(慎重に)


帰りもブナ林を通りました。 そして、ずっと林道を歩きました。






   元さんの戯言・呟きから

7/11 朝方の出掛けに降られたものの、山に近付くに連れお天気が回復し、林道歩きの白木峰を選択した事に間違いなかったと確信したのであった。しかし、事は上手くはいかず、「山ノ神」の嫌う登山道歩きをパスしたまでは良かったのであるが、風雲急を告げるかのように雨に見舞われた。

 そして、雷鳴が轟いたが、また晴れた。ニッコウキスゲはイマイチのような気がしたが、私が思っていたより咲き具合が良かったようにも思えた。それよりも、ササユリが目立った。その状況に喜んだのは「山ノ神」であった。ヒメサユリと共に、ササユリが大好きなのであるから・・・

 このお天気に浮島まで行くのを躊躇っていたはずなのに、どんどん進んでいくのであるから、私の方が魂消てしまった。でも、その浮島で、コーヒーの一杯も飲まずして引き上げた程、真っ黒な雲に覆われたのである。そして、引き上げる途中に、雷雨に見舞われてしまった。

 仕方がなかったが、ずっとではないから、白木小屋に駆け込む頃には雨が収まったのである。小屋で簡単な食事をしてからは、雨には遭わなかった。でも、またまた林道歩き (他の登山者と比べて、もう一箇所余計に・・) が伴い30,000歩を超えた。

 もう一つ、いつもは「山ノ神」が、ブヨなどの虫に刺される事が多いのであるが、今回に限って私が被害に遭った。左手がポンポンに腫れている。明後日の2回目のワクチン接種に影響はないのだろうか心配になって来た。





  ■■■ コースタイム ■■■

  管理棟上駐車場7:50=8合目(10:15~20)=白木小屋(11:05~15)=白木峰頂上(11:30~35)=浮島(11:55~12:00)=白木小屋(12:30~13:40)=8合目14:15=管理棟上駐車場16:10   

  ■■ 同行者 ■■
              比佐恵