元    さ    ん    の    山    紀    行
白 木 峰 (1,596m)
<富山県富山市  岐阜県宮川村> 平成20年12月21日





GPSの軌跡。登りは夏道に沿って、下りは主に林道を辿った。



堀シェフ作製の私達夫婦を象ったテラミスに感激!





同窓会的山行(白木峰)の参加者は 15名(白木小屋前で)





ゲート閉鎖のため管理棟から300m上のPに駐車 始めは林道歩き(45分間程) 870Pから 登山道へ


15名が整然と行く 次第に雪が現れる 1180mPの林道を跨ぐ


ブナ林を行く 1300mP上の鞍部で休憩! 1300mP上から林道への急登


登り切ったら林道です。 1300mPから 一回目の林道で・・ 再び急斜面の登山道へ・・


尾根道に出ると風が強くなる 雲行きも怪しくなる 白木小屋を遠目に見ながら・・・


強風下の中、まずは山頂へ・・ 戯けながら山頂での記念写真 強風にたまらず、白木小屋へ向かう


小屋に入るも除雪から・・・ 白木小屋ではこぢんまりした宴となった 帰路は、林道を行きハズであったが・・


林道の法面を降りられなくなって・・ 砂防ダムを渡る事になる 救助隊がダムに滑落・・・


ここに落ちると思うと、ゾッとする 急斜面を降りるが、全員とはいかなかった 何故か安全綱と結ばれているが・・・




「12/21 コラム(山つれづれ・・) より」

12/21 雪は無いと言うけれど、やはり高い所には、ちゃんとある。(ちょっと少ないが・・・) 怪しげなお天気の中、同窓会的山行の行き先を「白木峰」にして、結果的には正解であった。

 急遽、都合の悪くなった2名があったが、それでも、不安な予報の中、15名が集った。初参加して下さった ヤブ好きの佐渡・室谷氏とその仲間の井上女史、そして、パーッと雰囲気を明るくしてくれたユキコちゃんには、この山行がどのように感じられたか分からないが、雰囲気としては、相変わらず楽しいものであった。

 雪が少なくとも、風衝地帯は風が強く、1600mクラスの雪山を充分に感じさせてくれ、「年末に、これほどの人数で、白木峰へ達したパーティーなどないであろう。」 などと、勝手に舞い上がっていたが、それも、このような催しに集まってくれたメンバーに感謝であり、暖冬の恩恵?を受けたからに他ならない。

 相変わらずに持ち込まれた料理に舌鼓を打ったのであるが、その中でも、堀シェフ作製のテラミスは、「私と山ノ神」 を図案したステキなもので、皆から大歓声が上がり、嬉しかったが、ちょっと照れてしまった。

 下山時に、ちょっとコースを外れたばかりに、法面を降りられず、メンバーに迷惑を掛けてしまった事は反省しなければならない。また、ちょっとしたハプニングがあり、暗くなる寸前に車へ戻る事になったが、今回参加した者の共通の想い出として、いつまでも語り継がれるであろう。





■□■□ コースタイム □■□■
高岡5:00=八尾(5:40~6:00)管理棟上の駐車場(6:40~7:15)=870Pの登山口8:00=1180mP8:55=1300mP上(9:30~40)=林道(9:50~55)=白木峰頂上(10:40~50)=白木小屋(10:55~13:35)=法面で苦戦(13:50~14:00)=林道からの降下回避14:10=1300mP14:40=1180m(15:25~35)=870P登山口16:25=管理棟上駐車場(17:00~10)=高岡18:4013:50=1180mP(14:10~20)~ 

■□■□ 同行者 □■□■
       シゲキさん・伸子さん・シュンちゃん・堀シェフ・ユキコちゃん・池田氏・佐渡氏・室谷氏・
       井上女史・長勢君・岩城君・吉尾氏・辰口氏・山ノ神