元    さ    ん    の    山    紀    行
白 木 峰 (1,596m) 
<富山市(八尾)、岐阜県宮川村> 平成25年11月17日





浮島も雪になれば、雰囲気が違ってくる。





すぐに雪が現れた。 二つの林道を越えた取り付き。


通常の登山道。この上はヘリーポート。


~~ お天気は良いが風が強く、吹き飛ばされそうになった。 ~~


山頂付近は特に風が強く、
何かにつかまっていないと、吹き飛ばされそうであった。


立山連峰がきれいであった。 山頂から浮島に向かう。


この辺からカンジキを履く。 剱岳が浮かび上がっていた。


カンジキの跡。


浮島と立山連峰。


若いつもりで、ジャンプをしてみたものの・・・


~~ 浮島は風当たりが弱く、暫しコーヒータイムする。 ~~






履物に慣れていなくて・・・ 戻る白木峰山頂を伺う。


積雪の多きところへ・・・ 白木小屋へのルートを行く。


白木小屋が間近です。 ナナカマドと青空。


白木小屋で、2度目のコーヒータイム。






   元さんの戯言・呟きから

11/17 結局は白木峰。正間トンネルを経由して大長谷へは行けず山越えとなったが、1,300mの駐車場まで車を上げる事が出来た。何度となく、管理棟から歩いているだけにラッキーであった。しかし、風が強く、雪量よりその方が心配であった。

 朝方の雪は凍っていたが、登山道から山頂まで、それ程の時間を要せず届いたのであるが、吹き曝しになると、何度となく身体ごと持っていかれそうになった。でも、空は真っ青で、積雪は10~40cmくらい。「ブラボー」 と叫びたかった。浮島への木道には足跡がなかった。途中から、今冬初めてのカンジキ使用となる。

 強風に体温を奪われとても寒かったが、ちょっと窪地の浮島での風は弱く感じた。立山連峰を望んでのコーヒータイムは、日頃のモヤモヤを、一気に吹き飛ばしてくれ癒しの心中であった。地塘も凍っていただけに、その神秘さが伝わって来たような気がした。

 何度も何枚もの写真を撮ったが、いつものように思うようにはならなかったが、胸中にはあの素晴らしい光景が、家に帰ってからも焼き付いている。雪の白木峰・小白木峰は意外と気に入っている山である。「今冬も、12~3・4月までの間に行けるといいな!」 と思っているが、現況のハードルは高い。





  ■■■ コースタイム ■■■
   

  ■■ 同行者 ■■
            比佐恵