元    さ    ん    の    山    紀    行
白 木 峰 (1,596m) 
<富山市(八尾)、岐阜県宮川村> 平成28年06月20日





風があり、時々霧雨だったので、ブヨがおらず快適な浮島。





登り始めの急登。 一旦林道に・・・


白木小屋が見える。 二度目の林道からの取り付き。


ニッコウキスゲ咲きはじめ。 イワイチョウ


でも、ところによっては・・・ ササユリは、まだ小さな蕾。


木道を伝って山頂へ・・・ 今にも降りそうな山頂で・・・


山頂から浮島に向かう。 ワタスゲが咲き誇っていた。


全体的には、一分咲きのような・・・・


浮島を訪れても、すぐにU-ターンの人達ばかりで、ゆっくり過ごす事が出来た。


快適に木道を行く。 白木峰山頂を望む。


ニッコウキスゲは、これからです。蕾がいっぱい!






   元さんの戯言・呟きから

6/20 18日(土)は、殆ど寝ていない。19日は、午後10時に家に戻り、後片付けと風呂に入って、ビールに有り付けたのは、11時頃であった。「飲みたい一心で帰って来た。」 と思っていても、そんなに飲めるものではない。その後、PCの前に座ったが、うたた寝で、床に着いたのが午前1時半頃であった。

 相変わらず、「休日は山に・・」 が災いしてか、午前5時半起床。なかなか起きて来ない「山ノ神」に、「行くのか行かないのか?」 を問うと、やっぱり行くという。昨日の疲れを考慮しながら、ニッコウキスゲの開花が気になる事から、白木峰へとなる。

 初めから小白木峰を外して、ゆっくり過ごす事にしたが、少しだけ、小白木峰方面に降りて、ニッコウキスゲとササユリの開花状況を確認してから、白木峰に戻り、それから浮島に向かった。時々、黒い雲が立ち込める事があったが、結局降らずじまいに終わり、その分だけ、ヒンヤリとし、ブヨが寄って来なかったようだった。

 ニッコウキスゲは、その場所によって、咲き具合が違っていたが、全体的には、1分咲きと言ったところではなかろうか? 1週間か10日先が、見頃のように感じたが如何なものだろうか?

 浮島のワタスゲがきれいであった。その浮島には、ゆっくりしていく人がいなかったのか、私達の独占状態であった。半袖では寒いくらいであったが、先に述べたようにブヨが寄って来ず、快適に過ごす事が出来た。

 帰りは、「山ノ神」の要望通り林道歩きにした。その目論見は、フキ採りであった。採ってもいいが、後処理が大変である。でも、それを苦にしないと言ったので、協力する事になり、結構採ったのである。





  ■■■ コースタイム ■■■
   

  ■■ 同行者 ■■
            比佐恵