元    さ    ん    の    山    紀    行
高 峰 山 (957.7m) 
<富山県上市町・立山町> 令和01年05月20日







鳥越峠から・・・ ゆっくりと登る。


新緑を味わいながら・・・


毛勝の山々。 剱岳


チゴユリ コイワカガミ


大辻山と鍬崎山。 コーヒータイム


高峰山頂上で・・・


剱岳と大日岳。


西種側登山口に向かって・・・


再び高峰山頂上に向かって・・・


山頂に戻って来ました。 やっぱり雲が出て来ました。


登り始めた鳥越峠に戻って来ました。






  元さんの戯言・呟き

5/20 来週は、運動会の振替休日というわけで、孫達を預からなければならない。ならば1週間前倒しで高峰山に出掛ける事にした。雪がない高峰山は、どちらから登っても、小一時間(約40~50分)で行ける。どれだけ山菜採りだと言っても、ちょっと物足りない。

 近年は、鳥越峠から山頂を越して、西種側の登山口に達し、また鳥越峠に戻り、その途中に、ワラビを採るというやり方である。期待に反して、そのワラビの収穫は少なかったのであるが、新緑の中を歩くには格好の舞台であったように思った。今日は暑かった。でも、風があり心地よかった。

 それよりも、毛勝の山々や剱岳が、いつもに増して、すっきりと見えたのが良かった。大日岳も私の方が主役だと言わんばかりに、真っ白な山容を際ださせていたように感じた。大辻山も、その奥の鍬崎山も、いやいや鉢伏山までもが、そのように見えたのである。

 高峰山は、雨の時の一座でもある。それ故に、剱岳や毛勝三山の展望台でありながら、なかなか、その雄姿を眺める機会がないのであった。雪ある時は、それよりも、高い位置から眺められるために、尚更展望台となるのである。

 今日は、昨日の疲れも心地よく、寝不足も何のそので、午前5時に我が家を発った。午後から崩れるかもしれないという予報は、ちょっぴり先延ばしされた感じで、全く雨に遭わなかった。好山病諸氏のススダケ採りを山頂で知ったが、それはそれで、仲間が山に親しんでいる事を知り、何だか嬉しくなるのである。





■□■□ コースタイム □■□■
  鳥越峠=高峰山頂上=西種登山口=高峰山頂上=鳥越峠

■□■□ 同行者 □■□■
         「山ノ神」