元      さ      ん      の      山     紀    行
高落場山(1,122m)高清水山(1,145m)
<富山県南砺市>    平成30年08月27日







マキちゃんと一緒・・・





高落場山への最短ルートだったが、マキちゃんが付き合ってくれた。


まずは、残雪期の目安になる草沼山。 高清水山が見える。


気持ちの良いブナ林を行く。 今回は、先頃の強い風雨のためなのだろうか、小枝が散乱していた。


山頂と唐木峠への分岐。 クワガタを見付ける。


今にも降り出しそうな山頂だったけれど、それなりに寛ぐ。(お話もいっぱい出来た。)


陽だまり峠経由で、高清水山登山口に来る。 高落場山を望む。


いつもより、草ボーボーの登山道。 こんな標柱が出来ていた。


オエズコの頭で、暫しの別れになる。 我一人、高清水山を目指す。


時間もなかったし、怪しい空模様だったので、山頂を踏んできただけになった。


樹木の間から・・・ 急いで登山口に戻る。


怪しき空模様。 先ゆく二人に追い付く。







   元さんの戯れ・呟きから・・

8/27 気付くのが遅れたのですが、「今日は何処へ行くの? それとも、もう出掛けてしまったの?」 とマキちゃんから連絡があった。「今日は、午前8時スタート。午後5時には戻らなくてはいけない。でも、未だ行き先が決まっていない。」 と返事をしたのですが、私達に同行したいとの意向も述べてあった。

 お天気はどうなるか分からない怪しげな状況だったのですが、最短ルートでの高落場山を一緒すと事となった。304号線からの林道は、いつ通行止め解除になったのか知らなかったのですが、通行しながら良かったと思ったのでした。縄ヶ池まで8キロ、その先3~4キロの地点に車を止めての歩きですから、元気者のマキちゃんには物足りなかったかもしれない。

 登山道はには、小枝が散乱していた。長い間林道が閉鎖されて登山者が少なかったからなのか、それとも、過日の台風により、たくさんの木々が折れてしまったのかは分からない。日頃、良い事をしていない私にしてみれば、格好の善意?というのか、その小枝を登山道から払い除けていた次第です。

 今日は、短時間の行程だったので、食材の準備をして来なかったのですが、マキちゃんが手際よく作ってくれた昼食を堪能し、コンビニで買ってきたスイーツを嗜んだのでした。マキちゃんとの山行は、一年前の薬師岳・北ノ俣岳以来らしかった。でも、山以外でお会いした事があった。(忘年会や来訪など)

 何度となく、パラパラと来たのですが、傘を差したり雨具を来たりまでの事はなかった。特別の話などはないのですが、共通する山の話で盛り上がりました。雨になるかもしれないと言いながら、高清水山へも行こうという私の提案を、渋々ながら受けてもらえて良かったです。ちょっと汗を掻きながら、快い日を送れた事に感謝である。




 ☆☆☆コースタイム★★★
    

   ■■■同行者■■■
               マキちゃん・「山ノ神」