元   さ   ん   の   山   紀   行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 令和02年01月26日





北アをバックに、高落場山頂にて・・・





GPSで取付きを探した。 林道を下る。カチカチ。


自然遊歩道の看板あり。 橋を渡る。


橋を渡れば、すぐに案内板がある。 対岸のたいらスキー場。雪がない。


雪が出て来る。 小屋跡の説明文を見る。


朴峠は、自然遊歩道(唐木峠)と道宗道(高落場山)の分岐点。


ブナの道となる。 雪は気温が低く硬い。


「南砺のへそ」 と言われる地点に着く。


「南砺のへそ」 は素晴らしい展望台でもあります。大笠山・笈ヶ岳・白山


ガリ君頑張る。 早めに山頂に到達。


好天に恵まれた山頂でゆっくりと過ごしました。登山客も次から次とやって来ました。


北アを遠望。剱岳の頭が見えます。


山頂から、草沼山方面と唐木峠方面への触りを少し歩きました。




薬師岳方面


剱岳だけが際立って見えた。


山頂に戻る。 「南砺のへそ」を目指して・・・


「南砺のへそ」に、もう一度寄り、コーヒータイムとしました。


「南砺のへそ」にて・・ 山頂より高度を100m落とします。


帰りは早い。半分くらいの時間で降りてしまう。


朴峠まで降りて来ました。 たいらスキー場が目の前に来ました。






  元さんの戯言・呟きから

1/26 休日は必ず山に行く。しかも雨でもという事を知っているからか、ましてや、明日は晴れマーク。ガリ君から、「明日行きます。」 のメッセージが届いた。何処へ行くかも知らないでである。こちらは老体。30歳も違う若者から声を掛けてもらえるなんて、私は幸せものだ!

 32回目の高落場山。少雪で悩んでいる私であるが、この機会に、たいらスキー場・朴峠経由で登ってみたいと思った。しかし、取付きがよくわからないので、ちょっぴり不安であったが、それに乗っかれば、自然遊歩道だけに迷う事などない。朴峠からは道宗道と一緒だし、前日のものと思えるトレースがあり楽ちんであった。

 ブナは良いのだが、降雪の後でないと、その美しさや雰囲気がない。もっと高い山に行かないとダメだったのかもしれない。でも、好天に恵まれ、素晴らしく楽しい山歩きが出来た。ガリ君と一緒の山はいつも晴れ。いや、晴れの日にしか連絡がないのかもしれないが・・・

 好天のせいであろうが、10人パーティーを含め18人の方々が登って来られた。初めての方もあったが、何回も登っておられる方もあったようだ。高落場山は、もっと雪深い時がいい。それは、何処の山にも言えるのであるが・・・・



■■■ コースタイム ■■■
   たいらスキー場付近集合・取付き模索(7:30~8:00)=橋を渡り登山口取り付く8:05=朴峠(9:00~10)=南砺のへそ(9:50~10:00)=高落場山頂上(10:20~11:55)~反対方向のルート模索(紹介)~ 再び高落場山頂上(12:35~45)=南砺のへそコーヒータイム(13:00~30)=車デボ地点14:30 

■□■  同行者    ■□■
         ガリ君・「山ノ神」