元   さ   ん   の   山   紀   行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 平成23年05月02日





ブナ林の急登場面。





通行止で304号線からの歩きとなる。
4キロ、標高差230mくらい。
「あっ、タラの芽が・・」
林道歩きの楽しみでもある。
「岩割の命水」 という水場で・・・・


若杉が高落場山の登山口です。 イワウチワが咲き誇っていました。 石畳が売り物と登山道なのですが・・・


次第に雪が出て来ました。 唐木峠で一服です。 唐木峠から、ちょっと上がった所から
スノーシュー装着です。


急な登山道の雪着きが良くありません。 そして、すぐにヤブになります。 雪が多くなって来ました。


ブナ林に突入。 ブナ林は、雰囲気がよいです。 何度も立ち止まりました。


急斜面を登り切りました。 高落場山頂上です。 はるちゃんも、テーブル作りに協力。


食事処を作って、記念写真。


「これは美味しい。」 天ぷらです。 こちらも 「美味しい!」 山頂で・・・ 「はるちゃん」


下山開始です。 気持ちの良いブナ林を通って・・・ 「嵌りました。」


林道で採った山菜を忘れないで・・・ 日当たりの良いところは、雪解け進む。 登山口の若杉に到着。






  元さんの戯言・呟きから

5/2 やっぱり縄ヶ池への林道は通行止であった。約4キロ・標高差230㍍を、登山口・若杉までの歩かなければならない。「山ノ神」 にしてみれば、お得意の林道歩きで、横・上・前をキョロキョロしながら、山菜を見付けるのが楽しくてならない様子であった。私も、久し振りに一緒する「はるちゃん」と、積もる話に花を咲かせた。

 そんな事もあり、たっぷり2時間を要した。担いで来たスノーシューを履いたのは、唐木峠をかなり過ぎてからであり、それも、急登が続く登山道だけに、残雪が疎らで、半分はヤブ漕ぎ状態であった。

 すっきり雪上を歩けるようになったのは、ブナ林のちょっと手前からであった。霞んで展望が良くなかった山頂で、いつものように穴を掘った。そして、今日の「はるちゃん」は、客人扱いで、「てんぷら」 をご馳走したが、予期せぬ料理に、とても喜んでくれた。

 林道往路で採った山菜をリックに入れたのに、またまた復路の林道歩きで、フキノトウやコゴミを採るのであるから、「欲の皮は厚い。」 とお互い大笑いしていた。





■■■ コースタイム ■■■
高岡6:00=304号線(6:45~7:00)=若杉(8:55~9:15)=唐木峠(9:50~10:00)=高落場山頂上(11:45~13:40)=唐木峠=14:35若杉(15:10~15)=304号線(17:25~35)=高岡18:30 

■□■ 同行者 ■□■
         はるちゃん・「山ノ神」