元   さ   ん   の   山   紀   行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 平成27年02月16日





素晴らしいお天気に恵まれ、また、山仲間との再会が嬉しかった 「高落場山」





トレースを伝いながら・・ 「山ノ神」と上下に分かれながら・・・


唐木峠までの間の一枚。


唐木峠 喉かな砺波平野が見えてくる。


標高900mを超えると、太いブナ林が現れる。


トレースを外しながら、気持ちよく歩く。 五箇山の山々が神秘的に見えた。


高清水山への分岐付近のブナ林の中を・・・ 山頂付近から高清水山を望む。


もうすぐ山頂。それまでの一枚。


石川の盛田女史が待ってていてくれた。 俵先輩も・・・  久し振りであった。


俵先輩と長崎氏は知り合いであった。 盛田女史をコーヒーに誘った。


もしかしたら、盛田女史との再会は、H.23.08.08の白馬岳山頂以来かも知れない。


反対側から、高落場山頂付近を望む。


山頂付近の小さな雪庇下から・・・・


山頂から西側の斜面を見下ろす。


下山前、改めて北アの山々をバックに・・・・


トレースのないところを、気持ちよく降りる。






  元さんの戯言・呟きから

2/16 スタートが遅くとも、前日の?、そして、先行者のトレースに助けられ、難なく高落場山の山頂に辿り着く事が出来た。素晴らしい展望が飛び込んで来たところに、「一人?」 と声を掛けられた。「えぇ~」 と思ったが、俵先輩だった。何年ぶりだろう。 

 そして、その先にいた女性から、「お待ちしていました。」 と、またまた声を掛けてもらった。石川の盛田女史である。何年か前、蓮華温泉から白馬岳をピストンした時も、山頂で同じように声を掛けてもらったのである。「どうしてだろう?」 もしかしたら、1~2日前HPに「高落場山」と記していたからかもしれない。でも、そんな事はどうでもよい事で、兎に角嬉しかった。

 先を急ぐ彼らを見送ってから、イヤというほど大展望を楽しんだ。「山ノ神」は、相変わらずハイテンションであるが、こちらは、何杯かのコーヒーを片手に、立ったり座ったり、また、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり・・・

 大好きな降りは、トレースの無い所を面白いように駈け降りる事が出来た。でも、大失敗をしてしまった。15回目の高落場山であったから、立派なトレースがあるし、間違う筈がないと思っていたからいけなかったのかもしれないが、928mの標高点より130~140mくらい夫婦滝方面へ降りてしまったのであった。

 たまたま私達よりも先に迷い込んだ富山からの男性に「間違った。」 との悲痛とも取れる叫び声を聞き、まっすぐ降りた斜面を、戻り返さなければならない羽目になってしまったのである。そして、今回は、目もくれなかったGPSに助けられたのである。自分の感など、あてにならないものだね。あんなところ、どうして間違ったのだろう。





■■■ コースタイム ■■■
 五箇山トンネル入口9:20=唐木峠10:00=杉林が切れた所(10:30~40)=高落場山頂上(11:40~14:05)=928の標高点下でのロス(14:20~50)=五箇山トンネル入口15:35

■□■ 同行者 ■□■
         比佐恵