元   さ   ん   の   山   紀   行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 平成27年11月15日





「雨でも、休日は山へ・・・」 それが、ライフスタイルとして定着している。





縄ヶ池から、日溜まり峠側へ2キロ行った地点から コースタイムは、1時間半と記してある。


濡れているが落葉を踏みしめて・・ 草沼山を経由する。


小さなアップダウンは気にならない。 三方尾根経由


ブナ林の中を歩くのは気持ちがよい。 山頂まで1時間の表示。


休まず順調に歩く事が出来た。 唐木峠との分岐。山頂まで5~10分程。


雨の中の山頂で・・・  朴峠側に少し降りてみたが、すぐに戻ろうとなってしまった。


今回は、この倒木1本だけだった。かなり諦めて
いただけに、遭遇時は気持ちがハイになった。






  元さんの戯言・呟きから

11/15 予報通り雨でなかなか止まず、仕方なく午前9時頃自宅出発となる。雨の山の候補を、昨日からいろいろ挙げていたが、結局は高落場山となった。縄ヶ池の駐車場から、更に2キロくらい進んだ所からブナ林に取り付くものである。

 小さなアップダウンはあるものの、取り付き地点から山頂までの高低差はあまりなく、気持ちのよいブナ林の中を歩くのである。落葉を踏みしめて歩くのは気持ちのよいものであるが、私達は、濡れた落葉の上を歩くのであるから、時たまツルッといきそうになる。

 しかし、ブナから滴り落ちる雨や、シーンとするブナ林の中を歩くのは、「静かな山」を求める者にとって格好な場所でもある。そして、私のいうところの「山の空気」を、胸一杯吸う事が出来るのである。

 雨の中の山頂で長居する事もなく、早々に立ち去り、何処かで止む事があったら、「そこで、コーヒータイムでも・・」 と言っていたが、車に戻ってからの食事となった。そして、全くないと嘆いていたナメコであったが、それこそ鈴なり状態の倒木との遭遇に全て良しとなった。





■■■ コースタイム ■■■
 

■□■ 同行者 ■□■
         比佐恵