元   さ   ん   の   山   歩   き
尖  山 (559.4m)
<富山県  立山町> 平成21年01月01日





山頂で、バッタリ 「わたすげ夫妻」 と遭遇。頼み込んで記念写真を・・






無理矢理登山口まで車を入れる。 登山口を出発! しっかりしたトレースが付いていた。


初登山の歩きを楽しみながら・・ 沢を渡る 最後まで、スノーシューはいらなかった。


山頂に・・ まずまずの展望を楽しみながら・・ 下山時の「わたすげ夫妻」の後ろ姿。





「1/1 コラム(山つれづれ・・)から」

1/1 私の元日登山の歴史は浅い。子供達の事は別にして、出向かなければいけない親戚と、昭和42年の元日から続いている新年会があるから、どうしても時間がなかったからである。

 しかし、母亡き後からは、その親戚への挨拶も割愛させてもらう事とし、平成16年から、地元の二上山を登ることにした。そして、新年会も、少し時間を遅らす傾向になった事を幸いに、平成19年には、城ヶ平山、平成20年には、八乙女山に行く事が出来るようになってきた。

 今年は何処へと考えた時、尖山が候補にあがった。アルペン村から歩いたとしても、高岡からの発着7時間があれば大丈夫と計算したからであった。

 ところが、登山口まで車が入った。無理矢理の感は歪めないが、そうなれば、逆に時間が余る。山ノ神の言葉を借りれば、「もう一本、持ってこれば良かった。」 である。

 入れ替わり立ち替わりの山頂で、「もしかしたら・・」 の声が掛かった。わたすげ夫妻を見て、私も思わず「あ~っ」 と言ってしまった。2年前の赤祖父山(扇山)で、ちょっとだけだったけれど、お話し写真を撮った事があったのである。

 同夫妻は、思った通りの穏和な方々であった。あれこれ話が弾み、その後は、お互いの共通の友人である池田氏・シュンちゃん・筏井氏などの事も話題にし、最後は、やはり山ノ神の事になった。「どれだけ飲めるのですか?」 である。これは、私の責任か (文責)・・・




 ■■■ コースタイム ■■■
高岡7:35=登山口(8:55~9:05)=尖山頂上(9:40~11:05)=登山口(11:35~40)==雄山神社参拝==高岡13:25

 ■■ 同行者 ■■
      「山ノ神」