元   さ   ん   の   山   歩   き
尖  山 (559.4m)
<富山県  立山町> 平成22年11月29日





雨の中の尖山頂上。






登山届BOX 大きなクマ注意の看板。 沢沿いに・・・


登山口から、ちょっと行くと水場がある。


冬イチゴ 沢沿いに行くと滝が現れる。 沢を渡る。


沢の水音に別れを告げてる。 夏椿峠からの標識。 山頂に・・・


少しだけ視界が広がった。 尖山の三角点





  元さんの戯言・呟きから

11/29 「何処かへ行こう。」 と言っていた仲間が、所用と風邪で、次々に脱落し、我ら二人だけになってしまった。「それでも何処かへ・・」 と、今週の私は燃えていたが、「山ノ神」 は、「えっ、そんなとこ?」 と私の話に付いてこなかった。しかも、夕方から好山病の忘年会が予定されており、準備でちょっと早めに戻らなくてはならない事もあり、結局「尖山」 となった。

 「尖山は、往復1時間も掛からないよ。」 と言ったが、山ノ神は「往路でも1時間は掛かる。」 と譲らなかった。また、我が家からの出遅れや、途中の所用をこなしていたら、登山口発が午後1時半になってしまった。そして、雨中の傘差し山行は予定の中で、樹木に取り付けてある解説を読みながらの歩きであっても、差程時間は掛からない。「意外と早いね。(時間が掛からないね。)」 と読みが違いの山頂到達であっても、「山ノ神」 は、お山のてっぺんで満足感を漂わせていた。 午後3時半には、吉峰温泉の湯の中に浸るというスケジュール通りで、その夜は、愉快な仲間達と楽しく騒いだ。



 ■■■ コースタイム ■■■
  登山口13:30=尖山頂上(14:10~30)=登山口15:00

 ■■ 同行者 ■■
         比佐恵