元   さ   ん   の   山   歩   き
尖  山 (559.4m)
<富山県  立山町> 平成27年01月01日





風雪が強く寒かった!






横江集落入口の駐車場に駐めさせてもらう。 横江集落の中を行く。


登山口までの林道歩き。 立派なトレースでも新雪が積もっている。


登山口にある「登山帳小屋」 小さな滝横を行く。


沢に落ちないように歩かなければ・・・ 靴を濡らさないように沢を渡る。


雪は深い。 ようやく、尖山頂上へ・・・


誰もいない山頂で・・・ これを飲まないと、来た気になれないのか?


下山開始。 風雪が強かった。


~ ショートカットしたら、こんな目に遭ってしまった。 ~


~ ショートカットしたら、こんな目に遭ってしまった。Ⅱ ~


復路の方が戸惑ってしまった。 疲れてしまった。





元さんの戯れ・呟きから

1/1 「高岡の積雪は0㎝」 そのような状態で神通川を渡って雪量は一変した。それどころか、立山公園線を立山方面に走れば、尚更のように雪量が増え、路面はガタガタカ・テカテカになっていった。田んぼや側溝に5台もの車が突っ込んでいるのを見るに付け、対向車が来ると、お互い車を止めて待つような状態が続いた。

 今回は、思いきって、横江集落入口の駐車場を利用させてもらった。向かい側にも出来、これからは、こちらを利用させてもらえばとても便利になる。集落を歩いていると、自宅前から車を出そうとしている方達がいたが、どうにも動かないらしい。

 そんなのを見ると、黙っていられなく性分で、「押しましょうか?」 から始まって、除雪などが加わって、30分ほど余計な時間を費やしてしまったが、終わってみると気分が良かった。日頃から、あまりいい事もしていないので、そのような機会があれば、大いに出しゃばる事を心掛けている。相手様が感謝してくれれば、尚嬉しいというわけだ。

 登山口までの林道歩きに、トレースがあったが、新たな雪がたくさん積もっている。それを、スノーシューで行くわけだが、周囲の雪は膝上となる。1㍍は優にある。(林道の積雪) 雪のある尖山は登り甲斐がある。登山口まで車が入らないし、ルートを外して歩く事が出来るからでもある。

 途中、4パーティー10名と擦れ違った。降りっぱなしの山頂には、滞在しきれないからであろうが、我々が出会ったのは、夫婦連れの1パーティーのみであった。それでも、私達は、カップ麺とコーヒーを頂いた。

 50年近く続いている高校時代からの友人グループの新年会が、夕方5時からになった事もあり、悪天候でも尖山まで来らてたのであるが、今夕に帰阪してしまう息子には、ちょっと申し訳ないような気もしていた事もあり、少しでも早く帰宅したい思いはあった。

 そんな事で、家路を急いだわけではないが、何度か、あわやと車を揺さぶられた事があった。事なきを得たから良かったものだが、お正月から何もなく本当に良かった。山行に関しては、幸先良いスタートを切れたし、HPも続ける事にした。年末からの風邪(だと思うが)が、イマイチ良くならないまま、山に行って来てしまった。気を付けなければ・・・




 ■■■ コースタイム ■■■
 

 ■■ 同行者 ■■
         比佐恵