元   さ   ん   の   山   紀   行
土 倉 山 (1,384㍍)
<富山県上市町・魚津市> 平成31年01月14日





大きなベンチ・テーブルになりました。賑やかでした。お腹がいっぱいになりました。(11名+坂東氏)






剱岳が、くっきりと見えていた。 早月川右岸・伊折橋橋詰からスタート。


林道を整然と歩く。(40分程度)


従来の取付きと違い、最近刈り上げられたルートから・・・ 
しかし、急登。


北ちゃん ハッスル! 岩城君、終始先頭を行く。


山頂でも剱岳を拝めるか? 小籔を避けながらの歩き・・・


だんだんと剱岳が大きくなる。(近付いて来る) 1,020m付近で休憩。


雪量が増えて来るが、あまり沈まない。 謙遜されるが、池田氏は強い。


剱岳が隠れない内に、記念撮影する事になる。(結果的には大正解)


左は、剱岳とその稜線。  右は、奥大日岳と大日岳。


過度のラッセルもなく、順調な歩きもあり、誰一人遅れる事がなかった。

山頂は近い。ちょっと一休みで呼吸を整える?


ちょっと、オドケタリして・・・ さあ~、もう少しです。


大倉山との分岐から土倉山の山頂を目指す。


山頂からの展望はなかったが、大型のベンチ・テーブルで親交を深める事が出来た。
山頂をスタートする前、今一度記念写真となる。 (坂東氏含め12名で・・・)


名残惜しいが山頂を後にする。 少雪で核心部とは感じなかったようです。


やはり、下りは楽です。ルンルンだったのでしょうか・・ 雪量が少なくなったので、スノーシューを外しました。


やっぱり、、この人が最後になりました。 皆、ツボ足になりました。


恒例のお別れの挨拶です。


集合場所にマキちゃんが、差し入れを持って、
見送りに来てくれました。有難う。今度は、ご一緒しましょう。






    元さんの戯言・呟きから・・

1/14 私としては、2回目の 「1月の土倉山」 に行って来ました。(通算6回目) 11名の参加者となったが、急に参加出来なくなったマキちゃんが、集合場所に温かいコーヒーやお茶を持ってきてくれて見送ってくれました。

 それに勇気をもらったのであろうか、中高年諸氏達は、元気いっぱいに歩き続けた。少雪、そして、少々のヤブなど、全くのお構いなし。剱岳も、いい顔を出し続けてくれていたのであるが、山頂に到達した頃は、ガスに覆われてしまった。「クシュン!」 とするところであるが、大テーブルを造り、1時間半ほど、冬山・雪山の中で、ステキな時間を過ごした。

 今回は、見渡したところ、アルコールを飲まれた方も少なく、コンディションを整えての気構えであったかのように捉えたが、土井夫妻特性の鍋料理に、お馴染みのDOIコーヒーは、皆の心まで温かくしてくれたような気がした。「山ノ神」は、やっぱり、下りで化けの皮が剥がされた感があったが、岩城君や北ちゃんの気遣いで、何とか辻褄をあわせたようであった。

 私としては、初めて単独で玉ちゃんを誘った。(私の勝手な思い) 体調の悪いのに参加してくれた周さん、いつも謙遜しながら、我々を持ち上げてくれる池田氏・スマホの事で教授を頂いた河原氏・初参加して頂いた長瀬さん、大倉山から突如現れた坂東氏など、皆様に感謝です。有難う。





 ■■■コースタイム■■■

  上市役場6:30=伊折橋詰(6:55~7:15)=取り付き(7:55~8:00)=1,020m付近(9:50~55)=写真撮影(10:05~15)=大倉山との分岐11:20=土倉山頂上(11:25~12:50)=取り付きの林道14:30=車デボ地点15:10  

   ■■■同行者■■■
          岩城君・北ちゃん・周さん・池田氏・玉ちゃん先生・河原氏・土井夫妻・長瀬さん・「山ノ神」 下山時・坂東氏