元 さ ん の 山 紀 行
牛 岳 (987㍍)
<富山県砺波市 南砺市 富山市> 平成23年03月20日
三角点で、簡単なシェルターをつくる。
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利賀街道登山口(二合目)からすぐの急登場面。 |
林道登山口 |
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五合目上の杉林を行く。 |
クヌギやナラの雑木林を行く。 |
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「山ノ神」頑張る。 |
急登ながら快適に・・・ |
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稜線に出て一息つく。 |
足取りも軽く・・・ |
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三角点は、すぐそこ・・・ |
三角点から牛岳山頂を望む。 |
三角点下横のシェルターで寛ぐ「山ノ神」
元さんの戯言・呟きから
3/20 午前中は、お天気が持ちそうだ。でも、こんな時に、山に行っても良いのかと、自問自答を繰り返す。先週は、自宅から歩いて我慢したし、牛岳なら、そんなにガソリンを使わないだろうと自分を納得させた。(利賀街道沿いに止めるから往復50キロである。)
そして、「牛岳は、元来私のトレーニングの場所なんだ。トレーニングジムに行ったと思えばいいんだ。それがダメなら、修行のため・・・」 いろいろ材料を出して心を静めた。食料も残り御飯のおにぎりと、カップ麺1個ずつに、コーヒーだけである。 (「山ノ神」 には、特別の物が付いているが・・・)
本調子でない 「山ノ神」とゆっくり歩いた。もしかしたら、これ以上力が出ない 「山ノ神」と共に歩いた。少々イヤミを言ったかもしれないが、労って歩いたつもりである。雪の状態によっても費やす時間など、随分と違うのであるが、三角点まで3時間弱で辿り着いた。
三角点で、雪洞とまでいかないが、半横穴を作り食事処とした。20~30分程がタイムリミットであったから、粗雑な簡単なものになってしまったが、それなりの雰囲気は兼ね備え、外部からの雑音など一切届かなかった。
カップ麺とコーヒーくらいを食するには、このような洞窟がいらなかったのであるが、「作りたかったのでしょう。」 と「山ノ神」 に言われてしまった。降るのではないかと思われた空模様も、車に戻るまで持ちこたえてもらったのに感謝であるが、予報(予想)通りと胸を撫で下ろした。
■■■ コースタイム ■■■
■■■ 同行者 ■■■
比佐恵