元  さ  ん  の  山  紀  行
牛  岳 (987㍍)
<富山県砺波市 南砺市 富山市> 平成24年05月08日






山頂まで3キロの地点から歩く。 鍋谷林道は思ったより残雪が多かった。




やっぱり、山頂を踏みたくて・・・  イヤイヤの「山ノ神」と一緒に・・


陽が落ちようとしていた。 帰りは、林道をショートカットして・・






  元さんの戯言・呟きから

5/8 昨夜は、二人だけの反省会であったが、何故か盛り上がった。キューっと冷たいものを飲んだというものあったが、撮ってきた動画をテレビに映したからであった。「動くものを残そう!」 との思いから、ここ3~4回前から、撮り始めたのであるが、「ブレる」 「早すぎる」 「操作間違い」 その要領たるや散々なもので、見れるものでなかった。でも、楽しいという事が分かったのである。もちろん、撮ったきりで編集等の技量はこれからである。

 そんな事もあって、「僧ヶ岳」に「山ノ神」が行くと言ったが、何処までが本当は分からなかった。そして、今朝、「山ノ神」 は、なかなか起きて来なかっのである。この時期は長丁場だけに、かなり早く出掛けない事には、我々の力量からして山頂に届かないので、あっさり諦め、来週のイベントの偵察として行動する事にした。

 人形山の林道は、大きなヘアピンカーブの所までしか車が入れなかった。山頂は無理にしても、春木山までの準備をして歩き始めたのであるが、山菜の成長?を、確かめながら歩いている内に疲れてしまい、中根平(中根山荘)でUターンする事になった。それでも、いろいろあって5時間余を要してしまった。

 午後1時、本来ならこれで御終いなのであるが、牛岳林道を目指す事になった。2週間前に出掛けた庄川側からは、またしても、入口から200mの所でデブリの通せんぼであった。(軽四なら大丈夫かもしれないが・・・)

 ならばと、山田村からの鍋谷林道を目指した。でも、まだ雪解けを終えたばかりで、山菜まだこれからであった。そして、山頂までの3キロは雪で覆われていた。「それでも歩かなきゃ!」 と空身で出掛けたが、とても歩きにくかった。もう今年最後かもしれないとの思いで、フキノトウ採りに精出したのである。





 ■■■ コースタイム ■■■
               

 ■■■ 同行者 ■■■
                比佐恵