元   さ   ん   の   山   紀   行
牛   岳 987m
<富山県砺波市 南砺市 富山市> 平成31年02月11日







牛岳頂上にて・・・・






夏道の登山口に到着。 五合目上からの雪の状態。ガリくん頑張る。


ガリ君、奮闘場面。 ちょっと休憩。


「山ノ神」も頑張る。今日は、調子が良かったみたい。


気持ちよく稜線を行く。


もうすぐアンテナのある三角点です。 雪庇地味た三角点でガリ君。


三角点から牛岳頂上へ向かいます。今回は、この間が一番神秘的でした。




痩せた尾根?を伝って、祠のある牛岳権現へ。(頂上)




牛岳頂上 (祠は、こちらからは見えますが、ほぼ埋まっていました。)


牛岳権現様を後にして、三角点に向かいます。


牛岳頂上から、三角点に戻ってきました。


横穴方式を考えたのですが、時間が掛かる事もあり、展望レストラン?としました。



~~ 展望を楽しみながら、たくさん食べました。 ~~






満足げの記念写真です。


ゆっくり食事をしました。風が出て来たので、下山開始です。


三角点から、登山口まで1時間半で降らなければならい。しかし、そう慌てる事もない。


雪の牛岳山行で、一番の遊び場。スリリングである。でも、あえなく、撃沈!







  元さんの戯言・呟きから

2/11 大地山は来週に回したので、今日は牛岳。そして、牛岳が初めてだというガリ君が参戦。最近は牛岳行きが、めっきり減っているが、私のホームグランドみたいなところだから、初めてのガリ君には、いい状態で臨んで欲しかった。でも、イザ登ってみると、雪量はまずまず、そして、雪質も割りかし良しで胸を撫で下ろした。

 前日のものと思われるトレースに合流したのは、5合目と6合目の間。そのトレースは、そこで終わっていて、楽しくなって行くし、何故か嬉しかった。ガリ君に、バージンロード?を歩いてもらいたかったからである。

 稜線に出て、まともに強風を受けると、いっぺんに寒さを感じたが、左に砺波の散居村を眺めたり、右に五箇山の山々に見いれば、ワクワク心の方が勝り、飛び跳ねるように歩き続ける事が出来るのである。少雪は何処の山でも感じるのであるが、牛岳の稜線歩きでは、あまりそれを感じられなかった。

 三角点から牛岳権現様のある頂上までは、一段の積雪と樹氷の名残で、我々を迎えてくれたかのようであった。雪原のようで小枝も煩くなかった。祠へは相変わらずの細尾根状態で連なっており、ちょっぴりスリリング。一礼と記念写真を撮って三角点に戻った。

 三角点では、雪庇モドキの反対側を掘って、いつもと違うベンチ・テーブルを造った。(雪洞方式では時間が足らない。)砺波平野を見渡しながらの雰囲気は、天空レストラン?だとハシャイだが、展望レストランの名の方が良かったかもしれない。

 いつもの悪い癖が出て、ちょっと食べ過ぎてしまった感があったが、気分は最高。壁(雪庇のようなもの)のお蔭で、1時間余り暖かく過ごしていたが、風が舞って来たので、退散することにした。登りで4時間近く費やしたが、下りは早いもの。1時間半程で車に戻った。途中、6合目上の大斜面を降るのは、この日一番のスリリングなところであった。







■■■ コースタイム ■■■
  

 ■■■ 同行者 ■■■
             ガリ君・「山ノ神」