元     さ     ん     の     山     紀    行
薬師岳 (2,926m) 北ノ俣岳 (2,662m)
 <富山県 ・ 岐阜県> 平成29年09月04日~09月05日





薬師岳山頂の祠の前で、「山ノ神」を除く5名で記念写真。





午前7時 折立をスタート。 いつものアラレちゃんの所で、ちょっと休憩。


三角点で一息入れます。 三角点からは、ちょっぴり剱岳が見えます。


三角点を後にして、頑張ります。 五光岩を通過。


五光岩付近から薬師岳の稜線を望む。 もう少しで太郎小屋です。


マキちゃんの娘さんにお会い出来ました。 太郎小屋からキャンプ場の薬師峠へ・・


3張6名です。(後から+1名) ずっと、下にテントを張りました。


大きな石や岩の上を歩きます。 薬師平で筏井氏と遭遇。キャンプに誘いました。


薬師平からの眺望。 マキちゃん 相変わらず速い。


薬師岳山荘 槍・穂高が気になる。


薬師岳山頂への稜線歩きでカールを横目で見つつも、
遠くの槍ヶ岳に目が向いてしまう。


赤牛岳 鷲羽岳から槍ヶ岳方面。


好山病メンバー薬師岳山頂に立つ。 (「山ノ神」は、テントキーパーで参加せず。)


「乾杯!」 飲みっぷりがいい。 北ちゃんと橋ちゃんは、しみじみと・・(感慨深げ)


薬師峠のキャンプ場に戻り、宴会が始まる。


拉致されたと言われるが、ゲストの筏井氏を迎えて、宴は盛り上がった。


寒さにも負けず、お酒が無くなるまで宴は続いた。




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  元さんの戯れ・呟きから・・

9/4 集合時から、皆はニコニコ顔であった。「いつも食べ切れないから、今回はちょっと減らした。」 と言いながらでも、誰もの荷は大きい。そして、歩きは、遅くない。それに引っ張られるかのように、「山ノ神」曰く、「半月前の日帰りの時より早く三角点に着いた。」 のである。

 太郎小屋では、キャンプの手続きで700円×6=4,200円を出したら、一人1,000円だと言われた。最近は、何処も値上げされていると噂には聞いていたが、直前のネットで調べた時は、700円と記してあった。その事を告げたのであるが、それは、去年のものかもしれないと言われるのであるから、その先は言わず、それに従った。でも、予約状況やコメントなどは、直近のものであるから、もうちょっと手入れをして欲しいと思わずにはおれなかった。

 薬師峠でテントを張り(3張)、「山ノ神」を除いての5名で薬師岳山頂を目指した。そのまま、宴会に入れば、「どれだけ酒があっても足りなくなるから・・」 などと言いながら、薬師峠に入った頃、登頂を終え降って来る筏井氏と遭遇。日帰り予定だし、元々健脚の方だから、そういう時間帯に出会うのは最もであるが、我々は、彼をキャンプに誘った。日帰りでやって来ているのだから、装備もなく 「ちょっと考えてみる。」 というのは当たり前であるが、酒・熟女の誘惑に負けたとは言わないが、久し振りの山友との交流を選んでくれたに違いない。( ´艸`)

 誰がよく喋ったとか、誰がたくさん飲んだとかは、分からないが、とにかく楽しかった。下ネタもあまり出かったが、とにかく、よく喋ったように思う。気温5℃にも負けずにである。終いには、まだ先の 「忘年会に来ないか?」 とまで話が弾んでしまったが、さてさて、どうなる事やら・・・ でも、テントの中に入ってから、寒さを我慢されたに違いない。 (ゴメン! もうちょっと、何かをしてあげれば良かったかも・・)






  ■■■ コースタイム ■■■
   1日目
高岡4:30=アルペン村(4:35~50)=亀谷ゲート6:05=折立(6:45~7:00)=三角点(8:35~45)=太郞平小屋(11:05~15)=薬師峠(11:40~12:15)=薬師平(1245~50)=薬師岳山荘13:40=薬師岳頂上(14:35~50)=薬師岳山荘15:20=薬師峠16:05 

   2日目
薬師峠5:25=太郞平小屋5:45=太郎山(5:55~6:00)=北ノ俣岳(7:40~8:00)=途中休憩(8:10~35)=太郞平小屋(9:55~10:15)=薬師峠(10:30~11:30)=太郞平小屋(11:45~55)=五光岩(12:30~45)=三角点(13:30~45)=三角点(13:40~50)=折立15:00

  ■■ 同行者 ■■
            好山病友の会(北ちゃん・ねぎちゃん・橋ちゃん・マキちゃん・「山ノ神」) 途中からゲスト・筏井氏