No.104 (H.20.02.22)


     先日のシスターズ来訪以来、我が家は、シュラフの中が、床である。
     もう3日も続いている。

     山漬けな我らだから、そのようなスタイルも、些かの懸念もなく、
     受け入れる事が出来るのであるが、只、「なまくら」 だけの
     ような気もする。

     蓄熱暖房の部屋で、私より厚手のシュラフの上に、
     布団を掛けていて、「まだ寒い!」 と言うのであるから、
     いやはや・・呆れてしまう。

     このような有様では、先日こっそり買った、もうちょっと、
     厚手のシュラフを、山中で、取られてしまう懸念が出て来た。

     「明日から、訓練を兼ねて、廊下で寝よ!」
     「駐車場で、テントを張ってでもいい!」 

     と、「山ノ神」に告げたのであるが、
     これでは、益々 「夫婦別寝」 を助長するようなものか ?