No.106 (H.20.02.29) 依然、シュラフ生活が続いている。 それは、「夫婦別寝」 を助長するようなものであって、 その形態も、予想以上なものになりつつある。 小さな旧座敷の私は、北極の氷上の様相。 かたや、「山ノ神」は、南極と言えども、 暖房の効いた昭和基地に匹敵する。 「別寝」 であっても、相手の見つめ直しに費やす時間で あったり、 音楽・読書、或いは、趣味めいた事への空間であれば良いが、 飲んで、疲れ果てて、只、寝るだけなら、その意味は薄い。 山へ入れば、シュラフ生活は普通の姿。 山中心のライフスタイルが、最早、此処まで来るように なったのであろうか? 来週は、今年3回目の雪山泊。 もう、「連休は山で泊まる。」 になりつつある。 |