No.120 (H.20.04.26) 素晴らしかった僧ヶ岳・駒ヶ岳山行の余韻が未だ残っている。 何度も通っているだけに、4月のこの山域の良さを承知していたが、 キャンプとなると、長い林道、急登はちょっと辛い。 しかし、片貝第2発電所から、歩かなければならない時が、 我々が登れる時期としては一番美しい。 また、山中で泊まれるからこそ、朝夕の素晴らしい光景に 出遭えるのである。 そして、美酒に酔いながら・・・・ つまみは、如何様にもある。 夕日・雲海・先鋭な山容・街灯りなどなど・・ やはり、晴れていなければならない。 「ゆっくり歩けばいい。」 と言いながら、 一年一年、重荷が肩に食い込んでいくに違いない。 酒量を減らすしかないであろうが、 それでは山の味(楽しみ)が、半減すると「山ノ神」は言う。 では、一年一年、何事にも強くなっていく、 あなた様が、担いでいくしかないのでは・・・ |