No.121 (H.20.05.07) 「山中で、点滴を打つのを止めないか?」 と「山ノ神」に 提案をした。 「一人で飲んでいても、楽しくもないであろうし・・」 と! 「家に戻って、飲めば良いじゃない!」 も付け加えた。 「山で飲むのが楽しみなの・・・」 は、「山ノ神」の言い分。 「では、私はどうなるの?」 これを、ず~っと、繰り返していただけに、 娘来髙の際、効き目があるのではと、再び持ち出してみた。 娘 「お母さん、お父さんに何かあったら、どうするの?」 「山ノ神」 「ム・ム・ム・・そんな事ないと思う。」 と、 トーンが下がる。 「山ノ神」 「でも、これがないと・・」 娘 「しょうがない人だね!」 もう、何を言っても、ダメなようである。 食べ物が喉を通らない以上、ある程度見逃すしかないし、 「来なければ・・」 などと言えば、報復が怖い。 この歳で今の状態である。 もっと、歳を取れば、どうなるのであろう。 私は怖い怖い夢を、見続けなければいけないのであろうか・・・ |