No.205 (H.21.01.05) 朝起き


      「夜どれだけ起きていても、朝普通に起きて欲しい。」
      が、私の山ノ神への願い。

      何処かへ出掛ける時というのは、楽しく、眠れないもの。
      また、寝ておれないと思うのであるが・・・

      「山行」 は、もう非日常ではないのか? 
      日常と共に、山に出掛ける時も、起こさなくてはいけない。

      山ノ神曰く、「私は、低血糖」 なのだそうだが、
      都合の良い言葉を並べるだけなのであろう。

      好きな人のためなら、「例え、火の中、水の中・・・」
      「何を寝ぼけた事を・・・」

      山で例えれば、今や、荷馬車に、都合の良いように、
      使われているだけかもしれない。