No.213 (H.21.01.13) かぶら寿司 


        昨日の山行時に、山ノ神手製のかぶら寿司を持参した。
        寒さの所為か、見てくれの所為か、分からないが、
        あまり売れなかった。

        おまけに、「親戚にもらったもの!」 などと、
        違った事を言ってしまった経緯もあり、残り物を持参して、
        ちょっと気まずかった。

        親戚にもらった物もあったが、当日持参した物は、
        山ノ神手製とは、帰って来るまで知らなかった。

        確かに味は悪くなかった。
        5人の内3人が食べたし、他の人達の手が届かなかっただけ
        だったと思っている。

        帰宅して、千枚漬けを食べた。
        美味しかったので、「既製品か?」 と尋ねたら、
        「私が作った。」 と山ノ神が言った。

        話は、そこから、かぶら寿司の話が出て、
        山ノ神手製の物と分かったのである。

        折角、PR機会であったのに、山ノ神に申し訳なかっ
        たと思っている。
        きょうは、いつもの「嘆き」から、惚気(のろけ)に
        なってしまったが、
        いや、山ノ神への陳謝と、述べた方が適切かもしれない。