No.252 (H.21.04.10)  夢も見られない・・・  


      「慣れ」 とは、恐ろしいものである。
      10日間も経つと、何を綴ればいいのか分からなくなる。

      もっとも、娘が増え、三人での生活になったのであるから、
      山ノ神への視線も、半分になったのかもしれない・・・


      その山ノ神、居城を娘に明け渡し、空調機器どころか、
      一部の戸がなく、完全に締め切れないような、
      私の部屋に引っ越して来ている。

      今更来てもらっても、湯たんぽ(湯たんぽの代用)もいらないし、
      寝る時まで、干渉されてはやりきれない。

      「イビキが煩い。」 と言われてもいいが、
      夢の中まで、入って来て欲しくない。