No.375 (H.22.06.25)  歯は、本当に大事なのだが・・・                                                       



        
        とうとう我慢がならず歯科医のドアを叩いた 「山ノ神」
        処置をしてもらい、随分楽になったらしい。
        でも、来週は抜歯しなければならないようである。

        4日前、私が雨飾山に出掛けていた時が、一番大変であったようで、
        起きているのも辛かったようである。

        途中で、電話した時も、娘が代わりに出たくらいであった。
        歯が悪いのなら、すぐに歯医者に行けと言ったのであるが、
        頭も痛いし、身体も可笑しいし、何処が原因か分からないと言って、
        寝てしまったようである。

        いつもそうであるが、早めに出向いておれば、それだけ楽なのに、
        どれだけ言っても、この歳になったら、頑固で困る。


        5~6日程ビールを飲まなかったのであろうか・・・・
        いや、飲んでいる場合ではなかったのであろうが、
        毎晩沈みがちであった。

        今晩も食事時に飲まなかったのであるが、
        いつの間にか痛み止めを飲まず、「点滴」 と称して、
        ビールに手が伸びたようで、テーブルに空き缶があった。


        我が家は、二人とも歯が悪い。
        50歳ぐらいまでは、そうでもなかったのであるが、
        近年、めちゃくちゃである。

        「80歳20本」 と歯科医院に行くと、
        「それだけ大事にせよ。」 との標語が掲げられているが、
        私達は二人で20本になるかもしれない。

        でも、それまで生きていられるかも分からないが・・・
        歯を失うと顔も貧相になる。
        元々がそうであるだけに、人前に出るのが益々イヤになる?