No.388 (H.23.01.16)   今日は爆発しなかった。


                           

     「山ノ神」は、まだ長く歩く、また、荷を担ぐ事に
     不安があるらしく、今回のハレルヤ山行を欠席した。

     協調性を必要とする団体行動には、きついと思ったからであろう。
     また、あの予報(暴風雪)からして、行かなくて良かったと
     思ったに違いない。

     でも、人の心とは、単純でなく、「皆が行ったのに自分が行けない。
     行けなかった。」 となると、心中穏やかでなくなるのである。

     山行後、荒れた雪道に車を走らせ自宅に戻った。
     「山ノ神流」 の除雪が行われていた。

     何処へも行かなかったようである。
     でも、やっぱり何故か不機嫌であった。

     台所にあるPCが使われていた痕跡があった。
     もしかしたら、このコーナーを見ていたのかもしれない。

     「今日のコースだったら、皆と一緒に歩けたかもしれないよ。」
     と言って、一緒に飲み始めたら、少し機嫌が和らいだかのように
     思えたのであるが・・・