No.414 (H.23.08.18) 重荷を担ぐのは・・・ 今回の双六・鷲羽行きの荷が、予想以上に膨れ上がった。 「3泊の計画では、献立・食材の都合が着かない。」 のが理由で、2泊に縮小したハズであった。 「山ノ神」に、渡された物を、全部ザックに詰め込んだが、 雪山より重いものになった。 ピッケル・アイゼンやシャベルもなく、 重い三脚も外したのに・・・ テン場で、私が担いで来た物を確認すると、 「何だ、これは・・・」 「誰が食べるのだ。」 となった。 4~5日、いや、一週間くらい、 山に、こもっても大丈夫な程である もしかしたら、見知らぬ人との宴会を、 考慮してのメニューなのかもしれないが・・・ まだある。 寒さを想定した着衣である。 ダウンに、薄手ながらのセーターを発見。 シュラフは、冬用。 何もかもが重複。 「何でも良いから担いでやる。」 という年齢でなくなった事を分かって欲しい。 |