No.416 (H.23.10.06)  本当のところは・・・


                           

      このところ、長い歩きが続いた。
      北ノ俣岳・薬師岳・飯縄山・大日岳など休憩を入れてであるが、
      「山ノ神」にしてみれば、10~12時間程歩いている。

      もっと速く歩けば、その時間が短くなるのであるが、
      出来ないものはしょうがない。

      それも、サブザックに、少々の荷であるから、
      ハンディ付きである。

      それなのに、「金曜か土曜になって、足の痛みが取れる。」
      と言うのであるから、痛くないのは、週の内の2日間程である。

      ようやく痛みが取れたと思ったら、休日が来ると言うのである。
      「ならば来なければ・・」 と言おうものなら、後が大変だ。

      今回のキャンプ山行では、少なからず荷を担がなければ
      ならなかった。
      早速、リズムが壊れたようである。

      このままいけば、ずっと、足が、また、
      身体が痛いと言うのであろうか・・
      一年中、都合が悪い事になる。
      そして、”健康” のための山行とは程遠くなる。