No.42 (H.19.09.22) 23日(日)に、住民運動会が決行されなければ、翌24日(月)は、 その予備日になるため、山行を諦めなければならなくなる。 だから、私は、仲間となかなか約束を交わせない。 そんな折、「山ノ神」は、約束を交わしてしまった。 ならばと、それに便乗した私は、「山ノ神」の苦手とする山名 をあげた。 そんな事になって、運動会が予定通り決行されれば、別行動が 許される事になる。 ここからの我が家の会話が可笑しい。 私に、誰と行くかと聞く。「誰とも約束は交わしていないし、 積極的に誘わない。」 と答えるが、 「山ノ神」は、誰と何処へ行くかを言わない。 その事を追求すると、聞かないからだと言う。 それを言われると私は、聞くものかと思ってしまう。 だから、私の行動も、根掘り葉掘り聞くなとなる。 別行動を宣言した時は、浮かぬ顔であった「山ノ神」であったが、 その表情は、次第にルンルンになってきている。 何か良い事があるのであろう。 私に、「何か欲しいものは?」 と聞く。 「おにぎりだけでいいよ!」 でも、ガソリンはあったかな・・・ |