No.442 (H.24.03.17)  その後の 「山ノ神」


                           

         起きて来て、仕事をしてくれたが、依然食欲がない。
         「気持ち悪い。」 と言う。
         私の顔を見てではない。

         それでいて、「何処かへ行きたい。」 と言う。
         「食べられない。」 「食べていない。」
         ではどうしようもない。

         「私の足を引っ張る。」 つもりだけである。