No.449 (H.24.04.10)   酔わないビールなどいらない。


                           

       昨日の金剛堂山での出来事。
       「山ノ神」は、ずっと不機嫌であった。

       下山途中、お腹が空いた事もあったが、
       小雨降る中、テーブル・ベンチを造った。

       食事となれば、当然、”点滴”となる。
       「山ノ神」にしてみれば、当たり前の事かもしれないが、
       私からしてみれば、「具合の悪いのに・・」 となる。

       「山に来て、これ以外、何の楽しみがあるか!」
       とまで言う。

       カップ麺少しだけでは、栄養にはならないと思うが・・

       ノンアルコールビールを持参した私は、
       寒くてあまり美味しくなくないので、
       「山ノ神」に飲まないかと言ったら、
       「酔わないビールなど、飲む気分にもならない・・」 とか。

       でも、その問答だけでも、元気になったのだから、
       良しとしなければ・・・

       家に帰って、「山ノ神」の?ビールを一本飲んだ。
       「あんたが飲んだら、すぐになくなる。」 と言う。
       そんな事はないと思う。

       毎日、1本ずつ飲めば、24日間あるが、
       2本ずつ飲んだら、12日間しかない。
       それに、山で飲めば、当然、その期間が短くなる。

       一箱の中で、私が飲むのは、1~2本程度である。
       「山ノ神」が、私の清酒に、手を付ける方が、
       多いような気がするが・・


           注 我が家でのビールとは、第3のビールを意味する。