No.459 (H.24.06.16)   「山ノ神」 の裏技


                           

       明日から、「山ノ神」 は、お伊勢参り。
       と言っても、中学の同窓会的旅行なのである。

       長島温泉泊もあって、会費は、かなり高額で、
       我が家の家計には、かなりの影響がある筈。

       でも、「山ノ神」は、そのような素振りを見せない。

       よ~く、考えてみると、ここ1~2ヶ月は、
       毎日どころか、毎食・山菜料理であった。

       私は、あまり食事(献立)の事に対しては、
       煩く言わない方であるし、
       もし、そのようにして旅費を捻出したのであるのなら、
       「アッパレ」と褒めてやりたい。

       留守の間の食事に関しては、「何も作っていかなくてよい。」
       と言ってある。

       日中は山だし、夜は、カップ焼きソバどを、
       酒のつまみにすればよいのであるから・・・・

       でも、「また、山菜を採って来ておいて!」 には、
       ちょっと参っている。

       そして、「ステキな女性と何処かに行って来る。」 などと、
       言っているのであるが、鼻にも掛けてくれない。

       ちょっと寂しい!